任期満了に伴う10月の平戸市長選に新人の貞方学氏(62)が出馬を表明しました。
平戸市長選に出馬表明・貞方学さん(62):
「私の経験や能力をふるさと平戸のために捧げたい、恩返しをしたいという思いから市長選挙への立候補を決意した」
貞方氏は平戸市出身の62歳。1986年に中央大学を卒業後、長崎県庁に入庁。産業労働部政策監や県民生活環境部長などを歴任し、定年退職後のおととしには、地元・平戸市役所に入り、今年3月末まで市長直属の統括監を務めました。選挙への出馬は初めてです。約40年の行政経験を強みに、子育て支援や財政健全化、地域医療の充実などを掲げ、「市民ファーストの市政を目指す」としています。
平戸市長選には、新人で行政書士の松本和之氏(71)も出馬を表明しています。
10月12日告示、19日投開票です。