5日(土)、対馬市厳原町で住宅1棟が全焼した火災で、焼け跡から見つかった遺体の身元は、この家で一人暮らしの男性と判明しました。
5日(土)午後2時ごろ、対馬市厳原町の木造瓦ぶき2階建ての住宅から火が出て、延べ184平方メートルが全焼、隣接する空き家の一部や道を挟んだ倉庫が全焼し、住宅の焼け跡から身元や性別の分からない1人の遺体が見つかりました。
対馬南署は9日、遺体の身元は、火災のあと、連絡が取れなくなっていたこの家で一人暮らしの無職・小島市助さん74歳と判明したと発表しました。死因は焼死でした。
引き続き出火原因を調べています。