30日に上五島空港の近くの山林に民間の小型プロペラ機が不時着しました。
小型機は、「フライングクラブ佐賀」が所有し、佐賀県の55歳の男性医師が操縦、佐賀と福岡の60代から70代の男性3人が同乗していました。
30日午前、佐賀空港を離陸し、正午前、連続離着陸訓練のため、上五島空港に進入中、下降気流に機体が押さえつけられ、滑走路の手前約50メートルの茂みに突っ込み、機体は大破しました。
4人に目立ったけがはなく、無事でした。
国土交通省は航空事故と認定し、4月1日から調査官2人が現地調査を行い、1年以内をめどに報告書をまとめます。