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2025/03/25

【センバツ】「夏は『おかえりなさい』と甲子園から言ってもらえるように」ー島のヒーローたち25人を多くの島民が盛大に出迎え 第97回選抜高校野球大会21世紀枠・壱岐高校

第97回選抜高校野球に21世紀枠で出場した壱岐高校の部員たちが島に帰って来ました。壱岐高校の生徒や教員、部員の保護者など約200人の島民が13泊14日の大航海を終えた部員たちを出迎え。共に戦った大応援団の島民へ感謝の思いを伝えます。

船とお出迎え

坂本徹監督:
「全国で1勝を挙げるためにはまだまだ力の差があると痛感しています。次、夏の大会、自力で出場できるようにこれからもまた頑張っていきたい」

浦上脩吾主将:
「目標であった舞台で皆さんの応援の中、思いっきりプレーできて良かった。この悔しさをバネに一日一日大切にして、また皆さんを甲子園に連れていけるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

降りる

野球部後援会・川井智睦会長:
「今回はお客様として甲子園に行かれましたが、夏は『おかえりなさい』と甲子園から言ってもらえるように、これから皆さんと共に頑張っていきたい」

選手と応援団

優勝候補を相手に中盤まで優勢に展開し、逆転を許してからも大崩れしなかったのはやはりアルプスの力でした。
日髙陵真選手:
「今まで色んな応援を聞いてきたけど、その中でもダントツ1番。Q.日本一の応援って言っていいですか?いや、世界一です」
野球部応援団団長・坂口颯志郎さん:
「夏の甲子園でも応援に行くので頑張ってほしい」

メッセージ

島内に掲げられた出場を祝うメッセージは、ねぎらいの言葉に。

土渡す

次世代を担う壱岐の子どもたちは、先輩の勇姿を目に焼き付けました。
山口廉斗選手:
「もう一回次の世代がもう一回甲子園に行きたいと、壱岐高校に集まってくれたらうれしい」

継承

脩吾主将の弟・郷ノ浦中2年浦上蒼吾さん:
「兄が甲子園に出てるのを見て、僕も刺激を受けたので僕も壱岐高校に行って同じ舞台に立って、兄を超えられるような存在になりたい」

全国の壁にぶつかり、力の差と悔しさを知った壱岐っ子たちは、これからひと回りもふた回りも成長して自力で「初めての夏」を狙います。

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