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2025/02/28

ドキュメンタリー×フィクション 西海市がPR動画を公開中

西海市の魅力を実際に暮らす市民の目線で紹介するPR動画が公開されています。
作品はドキュメンタリーとフィクションを融合したドラマ仕立て。公開から10日ですでに大きな反響を呼んでいます。

西海市が制作したPR動画「DeepStory-西海物語-」は、西海市に暮らす市民の目線で街の魅力を伝える作品です。

動画はドキュメンタリーとフィクションを組み合わせた「モキュメンタリー」と呼ばれる手法で制作。西海市育ちの主人公、雪乃を演じるのは、俳優のyukinoさん。西海市に暮らす市民も本人役として出演しています。

西海市ふるさと資源推進課・吉田亜未さん(31):
「西海市のアピールポイントというか西海市の魅力の1つとして地域の人が温かいというのがあったので西海市らしい地域の温かさを伝えたくて動画を撮影しました」

動画は「アクティブ編」と「ゆるめぐり編」の2本で構成されていて、「アクティブ編」では農業や漁業などの体験を通じて、自然と一体となった暮らしを紹介。「ゆるめぐり編」では、西海市を代表する自然や観光スポットを巡り、穏やかな街の魅力を伝えています。

監督・脚本を務めたのは、県内を拠点に活動する映像ディレクターの野上鉄晃さん(42)。撮影前に何度も西海市を訪れ、地域の人々と対話を重ねながら脚本を作り上げました。

野上鉄晃監督(42):
「ドキュメンタリーとフィクションを混然一体と進めていく中で困惑させる部分も出てくるだろうなと思ったんですけどフィクションだけでは弱さもあってリアリティにかけるところがあってそこの弱いところを補って映像を作ることでコンセプトに沿った映像が実現できると思って」

主人公、雪乃が働くカフェとして登場したのは、西海市大瀬戸町の雪浦でオーガニックスイーツなどを提供するカフェ「自然と暮らすぐりーん」です。

カフェ店員として出演鬼塚草麗さん(23):
「(Q.撮影は緊張した?)緊張しましたけどそれよりも楽しいという思いが強かった。『(動きを)こうやってください』というのはありましたけど普段の仕事の感じで普段通りな感じでした」

PR動画に出演した西海市育ちの鬼塚さん。完成した作品を見て、改めて西海市の魅力を実感したと話します。

カフェ店員として出演鬼塚草麗さん(23):
「自然に囲まれた場所でお客様との時間を穏やかな気持ちで毎日過ごせるのが今の自分にとって幸せなことなので自分らしく穏やかな時間を過ごせる毎日が私にとって一番の西海市の魅力だなと感じます」

「アクティブ編」は今月19日に、「ゆるめぐり編」は23日にYouTubeで公開されると、これまでに10万回近く再生され大きな反響を呼んでいます。市の担当者は、「西海市に関心を持ってもらうきっかけになれば」と期待を寄せています。

西海市ふるさと資源推進課・吉田亜未さん(31):
「今回のPR動画を見てもらって西海市についてまずは知ってもらってその上で西海市に足を運んでもらってPR動画に出てきたところはもちろんなんですけど例えば「みかんドーム」は西海市唯一の道の駅で西海市のブランド品に認定されている「ぎゅぎゅっと!西海」などの特産品や今の時期だったら生絞りのみかんジュースもお楽しみいただけるのでぜひ西海市に足を運んでいただけたら」

西海市のPR動画「DeepStory-西海物語-」はTVer、ABEMA、テレ朝動画や、西海市の公式YouTubeチャンネルで公開されています。

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