鎌倉時代の元寇の歴史をひも解く企画展が壱岐市で開かれています。
一支国博物館で開催中の企画展「壱岐の元寇展伝・説・語」。
元寇は、鎌倉時代にモンゴル帝国が二度にわたり壱岐や対馬を含む九州北部を襲撃した日本への侵攻です。
1274年の1回目「文永の役」から去年で750年の節目を迎えました。
企画展では、壱岐の地図に元軍の上陸地や侵攻ルートを記し、解説しています。また、元軍のものとされる兜や、直木賞作家の故・白石一郎氏が執筆した元寇にまつわる著書の生原稿も展示しています。
企画展は2月24日(月・祝)までです。