Youtube

YouTube

2025/01/21

個性が光る小中学生の美術作品が830点展示「子ども県展」始まる

子どもたちの個性豊かな表現が楽しめます。

長崎市の県美術館で「子ども県展」が始まりました。

70回目を迎える「子ども県展」。県内の小中学生が絵画や版画、デザイン、立体の4部門に出品した約10万点のうち「特選」と「特別賞」合わせて830点を展示しています。

絵画部門で「特選」に選ばれた時津町立時津中学校の2年生・崎山二葉さんの作品。農家で祖母の美智子さんが育てるシャインマスカットを描きました。

祖母・崎山美智子さん(77):
「ブドウも生き生きしていますし影もちゃんと入れて、葉っぱとかの兼ね合いもよくできている。よく描けているので皆さんに褒めてもらえたらいいな」

同じく「特選」に選ばれたのは、長崎市立伊良林小学校の2年生・高井祐那さんの作品です。

元美術講師・金森直美さん(74):
「(孫から)特選取ったよ~って聞いて1番に見に行かなきゃと思って」

祖母の直美さんは元美術講師です。

元美術講師・金森直美さん(74):
「うちの子だけじゃなくて子どもたちの絵ってすごく伸び伸びして大人にないような感性を持っているからほのぼのした感じでみてもらえるといいな」

「子ども県展」は県美術館で26日(日)まで。

作品の一部は31日から波佐見町、来月14日からは対馬市で展示されます。
※波佐見町講堂1月31日(金)~2月4日(火)
※対馬博物館2月14日(金)~2月19日(水)

おすすめ記事

2000点以上の力作並ぶ「長崎市民美術展」

11/21(木) 19:38

2000点以上の力作並ぶ「長崎市民美術展」

NCC公式アカウント

サイトマッププライバシーポリシーお問い合わせ

Copyright(C) NCC 長崎文化放送 . All rights reserved.