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2025/01/07

政財界トップらの今年の抱負は?新年祝賀交歓会

県内の政財界のトップらが新年の挨拶を交わす「新年祝賀交歓会」が開かれ、さらなる飛躍への決意を新たにしました。

長崎商工会議所が主催した祝賀交歓会には、県内企業のトップら約600人が出席しました。厳しい経営状況に直面しつつも、緩やかに回復基調を見せる県内経済。好調な観光需要の受け皿として、引き続き期待が高まるのが…。

長崎商工会議所・森拓二郎会頭:
「多大な経済効果を生み出している」

鈴木史朗市長:
「地方創生の即戦力」

去年10月に開業した長崎スタジアムシティ。開業からわずか2カ月で100万人近い人が訪れた中、運営会社の社長が語る今年の抱負は…?

リージョナルクリエーション長崎・岩下英樹社長:
「とにかく仕掛けます。今年はたくさん仕掛けてたくさん人を呼んで、長崎を盛り上げていきたいなと思います。中身が伴っていくことで、より街が活気で満ちあふれていく年だと思っているので、色んなイベントがずっと続くことがすごく大事でずっと続く2025年、2026年だと期待してもらえれば」

今年は被爆80年の節目の年。9月からは、「ながさきピース文化祭」の開催も控えています。

長崎商工会議所・森拓二郎会頭:
「交流人口の増加、それも飛躍的な増加を今年は期待しています。(県内企業に対するアンケートでは)新しい分野に進出してチャレンジしたいという経営者の思いが結構伝わりました。これまでより多かった気がする。後押しをするような施策を一生懸命やっていきたい」

県内経済界が今年最初の大きなチャンスと捉えるのが、今月28日から長崎市で始まる「観光振興大会」。全国の商工会議所から2千人の参加が見込まれ、森会頭は観光地・長崎の魅力を全国に発信したいとしています。

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