Ｖ・ファーレン長崎 悲願のJ1昇格逃す　べガルタ仙台に1-4

J1昇格をかけたプレーオフ準決勝で、Ｖ・ファーレン長崎（3位）はホームのピーススタジアムで、べガルタ仙台（6位）と戦い1-4で敗れ、悲願のJ1昇格を逃しました。

7年ぶりのJ１昇格を目指すＶ・ファーレン長崎は引き分けでもファイナル進出が決まる中、前半31分、ボックス手前から放った相手のシュートが、DFヴァウド選手の手に当たり、PKを献上。これを冷静に決められ先制点を許します。

0-1で折り返した後半も仙台の勢いを止めることはできずに、後半53分と後半68分に追加点を許し、0-3と引き離されます。

それでも後半71分にはMFマテウス選手が意地の一発を決めて1-3に。

勢いに乗りたいところでしたが、終了間際に再び追加点を奪われ1-4でベガルタ仙台に敗れました。

ピースタが本拠地になってからは、3試合すべての試合で4点以上を決めて勝ち続けて来た中、相性の悪い仙台を相手に痛い初黒星を喫しました。