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2024/11/13

どう変わる?再開発進むJR長崎駅周辺の整備方針検討会

再開発が進むJR長崎駅前周辺の整備方針を話し合う検討会が開かれました。

国交省や県、長崎市の担当者や有識者のほか、JR九州、長崎自動車、長崎電気軌道などの交通事業者などリモートでの参加を含め15人が出席しました。

県土木部・中尾吉宏部長:
「今後、交流人口はますます拡大していくと思っております。その中で、長崎駅の交通拠点としての機能強化をいかに進めていくか、その方針をここで決めるということで、本当に重要な検討会だと思っております」

長崎の陸の玄関口、JR長崎駅周辺では、駅から電停やバス停まで150メートルから200メートルほどの距離を歩く必要があることや、移動経路のバリアフリーも不十分などの課題が挙げられています。

70代女性(長崎市):
「向こう側(大黒町側)に行くのに、絶対ここの陸橋を上らないといけないし、こっち側(駅側)はいいけど、向こう側(大黒町側)は階段でしょ。30段か40段かある。ものすごくきついんですよ。暑いし、きついし、広くなったから駅に行くのにも遠いし。きれいになるのはいいけど、歳を取った人に対してはものすごく大変です」

検討会では、事務局が長崎駅やバスターミナルと路線バス、路面電車など2次交通とのアクセス強化や乗り継ぎがしやすいバス停の集約、移動の負担が少ない歩道の整備、駅周辺の交通の円滑化などを目指す整備方針案を示しました。
整備方針は、検討会の承認が得られ次第、公表されます。

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