五島日本語学校が県内で初めて「自転車通学安全モデル校」に指定され、伝達式が行われました。
「自転車通学安全モデル校」は、公益財団法人日本交通管理技術協会が自転車の安全利用や事故防止のため、文科省を通じて全国の模範となる学校を指定しているものです。
五島日本語学校は6月に五島署からヘルメット着用モデル校の指定を受け、交通安全教室の開催や街頭キャンペーンでのヘルメット着用の呼び掛けなどが評価されました。
伝達式では、指定書とプレートが渡され、生徒に自転車用のヘルメット60個が寄贈されました。
学校は「ヘルメットの着用とスマホを使いながらの運転をしないことをより一層心掛ける」としています。
「自転車通学安全モデル校」は今年6月現在、全国で91校が指定を受けていて、県内での指定は初めてです。