ながさきピース文化祭　新アンバサダー発表

来年開催される「ながさきピース文化祭」を県内外で広くＰＲしようと、新たに５人のアンバサダーの就任が発表されました。

新アンバサダーは、
長崎市出身のアーティスト浦川翔平さん（２７）。
同じく長崎市出身の俳優長濱ねるさん（２６）。
長崎出身のジャズピアニスト平戸祐介さん。
五島市出身のイラストレーター、ＢＵＳＯＮさん。
創成館高校出身の俳優水上恒司さん（２５）の５人です。

大石知事：
「開催まで残り１年を切りました。どの方も、幅広い人脈と、高い発信力を持っていらっしゃる方々ばかりです。そのお力をお借りしまして、文化祭の更なる気運醸成と、認知度向上につなげていきたいと期待している」

来年９月に開かれる国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭、「ながさきピース文化祭２０２５」は国内最大の芸術と文化の祭典で、長崎では初開催です。

去年４月には、長崎市出身のシンガーソングライターさだまさしさん（７２）が、スペシャルアンバサダーに就任していました。

過去に開催された文化祭の平均参加者は、約１８８万人で、経済波及効果の平均は約１５４億円です。

長濱ねるさんは、「全国に大好きな長崎の魅力を発信していきたいと思います。皆様にお会いできることを心から楽しみにしております」と就任のコメントを寄せています。

委嘱期間は、２３日から来年１１月３０日までです。