9日午後、長崎市で道路を横断していた男性が車にはねられ死亡しました。
午後2時45分ごろ、長崎市出島町の国道499号を横断していた高齢とみられる男性が、大浦から大波止方向に走っていた準中型のタンク車にはねられました。
男性は意識不明の重体で救急搬送され、午後4時1分に死亡が確認されました。
現場は、道路中央に路面電車の軌道がある片側4車線の見通しの良い直線道路で、男性は、第2車線か第3車線ではねられたということです。
長崎署は、タンク車を運転していた30代の男性に当時の状況を聞き、事故の原因を調べています。