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2023/08/11

子どもたちが7kmの遠泳に挑戦!大村湾遠泳

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夏休み中の子どもたちが、大村湾で、長与町から時津町までの約7kmの遠泳に挑みました。

明治36年、1903年に設立され、121年の歴史を持つ長崎游泳協会主催の「大村湾遠泳」。参加したのは、夏休み、長崎市民総合プールの水泳教室に通う小学4年生から中学3年生までの25人です。

女の子:「最後まで泳ぎきりたい」
女の子:「緊張している。みんなで列になって遠泳のように泳いでくる練習をした」
男の子:「遠泳が初めてなので、思う存分に頑張って泳ぎたい」
男の子:「サメとかいるのかな~とも思うし、浮き具も付けてないから溺れるかもなというのがちょっと怖い」

長崎游泳協会の遠泳は1905年から1966年までは、当時水泳道場を開いていた長崎市のねずみ島と対岸の深堀の間を往復していましたが、2002年から現在の大村湾コースで実施しています。スタート地点は「長与港」で、ゴール地点は時津町の「田ノ浦海水浴場」、その距離は、約7kmです。

保護者:「心配ですね~本当はお姉ちゃんも一緒に出る予定だったんですけど…」

泳ぎのレベル別に2つの集団に分かれ、それぞれ2列になって進んでいきます。泳ぎの得意なチームはゴーグルも付けずに泳がなくてはなりません。途中、集団から遅れる子もいましたが、指導者がサポートし、待っていてくれた仲間たちに追いつきました。
プールで重ねてきた練習の成果を発揮した子どもたち。参加者の大半が、遠泳は初参加でしたが、日頃練習している小堀流の手繰り泳ぎや平泳ぎで、25人中22人がゴールしました。
例年3時間ほどでゴールしますが、今年は、向かい風や引き潮に抗い、先頭は4時間40分、22番目は5時間05分、頑張って泳ぎ続けてのゴールとなりました。

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