18日朝、長崎市で刃物を持った男の目撃情報がありました。警察が警戒に当たり、付近の小学校では集団下校を行うなど影響が出ましたが、浦上署が午後7時前、その人物を特定し、解決したと発表しました。
小柳亮雄記者:「刃物を持った男は小学校からほど近いこの路上付近で目撃されました」18日午前7時ごろ、長崎市滑石2丁目の路上で「包丁のような物を持った男が歩いていた」という電話が学校に入り、学校が警察に通報しました。
男は30代から40代くらい、身長170センチほど、短髪で小太り、黒の半袖Tシャツに黒の短パン姿、包丁のようなものを持っていたということです。
被害などの情報は入っていません。近くの小学校では児童が集団下校、もしくは教員と一緒に帰るなどの対応を取りました。
浦上署が付近をパトロールして警戒に当たりましたが、午後6時55分、刃物を持った男性を特定し、解決したと市の防災行政無線を通じて発表しました。