Ｖ･ファーレン長崎がホームで山形に無失点で勝利！３位浮上

明治安田Ｊ２リーグの第８節。前節まで４位のＶ・ファーレン長崎は、ホームで山形に勝利し、３位に浮上しました。

子どもたち：「Ｖ・ファーレン頑張れ！」

前節まで４位の長崎は、９位・山形とのホーム戦。前半２７分、米田からのパスを左サイドで受けた笠柳！笠柳がドリブルで突破し、ペナルティーエリアのマテウスへ！マテウスが巧みなタッチで相手を交わしゴール！長崎が先制します。

笠柳翼選手：
「あそこで抜ききれるか抜ききれないかで大きな勝敗になってくると思うのでそこは意識してやっています」

追加点を狙う長崎は、エンドが変わった後半２５分、先制点を決めたマテウスがボールを奪うと前線へ抜け出したフアンマへ！後半途中出場したストライカーが冷静に決め２対０。長崎は、キーパー原田が無失点で抑え、３試合ぶりの白星！順位は、３位に浮上しました。

笠柳翼選手：
「どんなにいい試合しても勝ち切れなかったら意味ないし、逆にあそこで勝ち切れたっていうのはチームとしてすごく自信になると思います」

原田岳選手：
「無失点で抑えられたのは良かったが、やっぱり枠内シュートは多い印象があるので、そこは絶対にチームとして突き詰めないといけないし、次の熊本戦に向けて色々準備したい」

下平隆宏監督：
「試合ごとに目指しているクリーンシートで終われたこと。今まで積み上げてきたものが、守備もそうだし、攻撃のところもしっかりと選手たちが表現してくれて、それが勝利につながったことが一番うれしく思う」

次節は７日（日）、アウェーで１２位、熊本との九州ダービーです。