去年のワールドカップ。48年ぶりとなる自力でのオリンピック出場に導いた日本代表の主力、馬場雄大。長崎に来ておよそ半年。ヴェルカになくてはならない存在となったエースです。
バスケに懸ける熱い思いから、お茶目な一面まで、強さの秘密を紐解きます。
●長崎に来てハマった「腸活」
馬場選手がランチに向かったのが、佐世保市大和町にあるカフェ「むったく。」です。佐世保の母が作る日替わり定食で体にも変化があったといいます。
【馬場雄大】「体調を崩す気がしない。常に元気、みなぎる元気!」
●体に語りかけるトレーニング
馬場選手をヴェルカに引き寄せたと言っても過言ではない、中山佑介さん。中山さんはNBAで5年間活動。中山さんのトレーニングにテレビカメラが入るのは初めてです。徹底したのは、体の可動域を広げるためのトレーニング。細胞一つひとつに語りかけるかのように、じっくり動かしていきます。
【馬場雄大】「例えばメニューをやる時に、一番理にかなっている動きを探す。(それを)考えているのがコミュニケーション。体と対話しているように見えているのかな。」
●成長しすぎて痛い⁉
長崎で進化を遂げる馬場雄大の1日は、常にバスケと、自身の体と、向き合い続けるストイックな1日でした。
【馬場雄大】「今という瞬間を出来る限り自分の全力で生きるのみ。楽しくてしょうがない。」
多くの人に支えられ、長崎の地で成長中です。
【馬場雄大】「成長ちゅ、、、。成長痛です。」
痛いほど成長しているそうです。
【馬場雄大】メンタルも技術も成長痛です。」