櫻田気象予報士が壱岐市で防災出前講座を行い、自然災害への備えと早めの避難を呼びかけました。
19日、壱岐市の箱崎地区で避難指示発令を想定した避難訓練があり、住民ら約100人が体育館に集まりました。防災士の資格も持つ櫻田予報士が防災講座の講師を務め、台風や線状降水帯などについてNCCのニュース映像を交えながら解説しました。
櫻田予報士は「線状降水帯の可能性が高い場合は、気象庁から半日ほど前に呼びかけの情報が出るので警戒してほしい」「夜の避難は危険なため特に高齢者は明るいうちの避難を心がけてほしい」と呼びかけました。
子ども:「地震や災害が起きたときにいつ準備すればいいかわかった」
子ども:「線状降水帯とかテレビであっていることが知れてよくわかった」
川原裕喜副会長:「いざというときに備えがなければ対応できない。講話で防災意識が高まった」
NCCでは、今後も地域防災への貢献に取り組みます。