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トコトンHappy/トコトンHappyサタデー

トコトンHappyサタデー

2025/06/28

個性派ぞろいの魅惑のカレー ニューオープンやマニア注目の11皿を紹介

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梅雨が明け、本格的な夏の到来!夏と言えば、無性に食べたくなるカレー。特集は、「夏こそ食べたい 魅惑のカレー」です。個性的なカレー店を紹介します。

島原市に5月にニューオープン! 目指すのは「感動の共有」

島原外港交差点近くの「チャーリーカレー」。

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入り口は、ガレージの奥にあります。

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「チャーリーカレー」は、5月1日にオープンしたスパイスカレー専門店です。店内はシンプルで落ち着いたつくりです。テーブルとカウンターで20席ほどあります。

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店名のチャーリーは、店長の伯川竜一さんのニックネームだそうです。

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佐賀県鳥栖市出身の伯川さんは、ホテルや飲食店で料理の経験を積んだ後、福岡の有名カレー店でも活躍しました。

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4年前 奥さんの故郷・島原半島へ。念願の自分のお店をオープンさせました。

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伯川さん
「島原の地で美味しいスパイスカレーを作って地域の方に喜んでいただきたいなと思って」

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スパイスカレーのレパートリーは20種類以上あります。

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すべて一人で仕込み、つくります。

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お店の看板メニュー「チキンカレープレート(1,200円)」。

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クミン・コリアンダー・カルダモンなど13種類のスパイスを使っています。骨付きチキンは、ほろっと身がほぐれます。

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プレートには、南インドの豆と野菜のカレー「サンバル」とキーマカレー、

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「ポリヤル」(キャベツのスパイス炒め)、「ライタ」(スパイスヨーグルトのサラダ)などの副菜がワンプレートに盛られています。

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まずは、肉とチキンカレーから食べ始め、うまみを感じるのがおススメです。その後は。サンバルやキーマと一緒に食べるのも、全体を混ぜ合わせても美味しく食べられます。

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スパイスを引き立てすぎず、チキンのうまみを引き出しているので辛すぎることはありません。辛いカレーが好きな方は、辛味調味料を追加することもできるそうです。

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週替わりで登場するメニューもあります。豚肉とチンゲン菜を使った肉々しい「ベジキーマ(1100円)」。

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コリアンダーやクミン、ブラックペッパーを使っています。

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最後に伯川さんにカレーへの思いを聞きました。

伯川さん
「食べた側、作った側、両方とも感動できるものになればいいと思っています」

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食べた後のスパイスが心地よい、具材たっぷりのカレーでした。目指せ、島原の新名所。

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チャーリーカレー
住所 島原市湊町37
電話 070-9209-1833
営業 10:00~15:00 17:00~20:00
   土・日・祝 10:00~20:00
休み 火曜  駐車場 あり

4月にオープン 地域創生カレー

続いては、諫早市飯盛町へ。飯盛東小学校の近くにある「ブルームカフェ」です。

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店に入るとシンプルで、おしゃれな雰囲気。

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馬場さんご夫婦が営むスパイスカレーとスイーツのお店です。

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馬場克之さん、帆乃月(ほのか)さん夫婦は、このカフェを始める前は、キッチンカーでハンバーガーを販売していました。

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地元の食材をふんだんに使用したハンバーガーは、人気を集めていました。

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この春、車から店舗に、ハンバーガーからスパイスカレーにシフトチェンジ。帆乃月さんが勉強していた「カレー」で、新しい挑戦をスタートしました。

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キッチンカー営業のころからの「長崎の食材を宣伝したい」という思いは変わらず、カレーで「地域創生」を目指しています。

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地元 飯盛でお店を開き、「地元産の食材を使うことで地域を元気にしたい」と考えています。

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カレーメニューは全部で5つ。一日にその中の3種類がラインナップします。「高菜キーマカレー(1,250円)」をいただきました。ターメリック、ガラムマサラなど10種類のスパイスを使っています。

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見た目も鮮やか。お肉の中に高菜がたくさん入っています。

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オクラをスパイスで炒めた「オクラのサブジ」、

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ナスのアチャール(酢漬け)、

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スパイスソースで漬けた卵のアチャール

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ニンジンのラぺ(酢の物)

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「地域創生」につながるように食材は、できるだけ地元諫早の農家から仕入れているそうです。

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肉のうまみ、ジューシーさとともに高菜本来の風味が感じられるカレーです。

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この日ラインナップしたほかの2品は、「マッシュルームココナッツキーマカレー(1,250円)」と「ビーンズキーマカレー(1,250円)」。

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マッシュルームココナッツキーマカレー」は、ココナッツミルクを使っていて、とてもまろやかな口当たりです

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「ビーンズキーマカレー」は、大豆とひよこ豆とえんどう豆の3種類の豆がごろっと入っています。

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長崎の食材をほかの地域に発信することは大事だと考えている2人。県外に店舗を構え、諫早の食材のおいしさをアピールすることが目標です。

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営業日は、週に3日ほど。インスタグラムで確認してください。

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ブルームカフェ 
住所 諫早市飯盛町開1834-1
営業 火曜・土曜・日曜・祝日
   11:00~16:00
インスタグラム cafe_bloom
駐車場 あり

アジアの屋台で習得した本場のカレー

続いては、昼間の思案橋。「スナックチェロ」。実はここ、長崎のカレーマニアにちょっと知られたお店なんです。

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狭く折れ曲がった階段を地下へと下りていくと・・・

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そこは昭和の雰囲気のあるスナックです。

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ここでカレー店をしているのは谷口俊一さん。奥さんが経営しているスナックを昼間だけ借りて、営業しています。

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谷口さんは40代のころ「カレー習得」の旅に出たそうです。

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パキスタン、インド、スリランカ、ネパールを始め、東南アジアを中心に十数か国をまわりました。

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現地の人たちと屋台でカレーを食べ、それぞれの地域の味を学びました。元々、イタリアンのシェフとしてスパイスの知識があった谷口さんは、使っているスパイスを舌で見極めたり、調理の様子を見て、レシピを自分のものにしていったそうです。

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レシピの数は約200。店では、毎日2種類のカレーをラインナップしています。

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「シラサエビのマッサマンカレー(1,500円)」。

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マッサマンカレーは、タイに住むイスラム教徒のカレーです。辛さは控えめですが、エビの味がしっかり感じられます。

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「有田鶏手羽元のチキンマサラ(1,500円)」マレーシアのカレーです。

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コリアンダー、ターメリック、クローブ、シナモン、そして八角が特徴です。

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最近登場したのは、「薬膳カレー」、「五島美豚骨付きリブレッドカレー」、「雲仙鶏と天然キクラゲのグリーンカレー」。メニューは増え続けています。

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カウンター越しに谷口さんの話を聞きたくなる落ち着く空間です。

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スナック チェロ(カレー屋)
住所 長崎市船大工町5-40
電話 080-1795-1605
営業 11:30~15:00
休み 不定  駐車場 なし

自社栽培のショウガがたっぷり 新感覚のカレー 

諫早市飯盛町の国道251号沿い農産物の生産・加工をする「ヤマシンフーズ」の一角に今年3月にオープンした「生姜食堂」。

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生姜を洗って出荷していた建物をリノベーションしたということで、いい感じに工場の雰囲気を残しています。

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例えば、テーブル。生姜を洗って、流していた工場のレーンをそのまま生かしています。

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しょうがの美味しさをもっと知ってもらいたいと、ショウガ料理を提供する食堂をオープンしたそうです。

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今は、「生姜カレー(900円)」と「生姜焼き定食(900円)」を出しています。

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「生姜カレー」は、料理研究家の大塚瞳さんが「生姜食堂」のために考案したレシピです。

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具材は、鶏肉・じゃがいも・たまねぎ。

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ルウの中にすりおろしたショウガを入れています。

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香りも味もしっかりショウガ。たっぷりのショウガの中にしっかりカレーのうまみを感じます。

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現在、ごはん大盛りは無料です。じんわり汗も出てきて。ショウガパワーを余すことなくいただけるカレーでした。

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生姜食堂
諫早市飯盛町上原1162
営業 11:30~14:00
休み 不定  駐車場 あり
インスタグラム shoga_shokudo 

テイクアウト専門 商店街の中のじいじのカレー

続いては、長崎市アルコア中通りで開店準備中の「Curry of Grandpa(カリー・オブ・グランパ)」=じいじのカレーです。

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「じいじ」こと新谷隆司(しんがい・たかし)さんは、元調理師。

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お孫さんが10人います。

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そのじいじが50年近く作っているカレーがとてもおいしいので、たくさんの人に食べてもらいたいと娘のまどかさんが、お店を出そうと思い立ちました。

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じいじのカレーは、ふだん私たちが食べているカレーとは、まったく違うといいます。

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ニンジン、玉ねぎ、セロリ、にんにく、ショウガなど10種類以上の具材を細かく刻んでいます。食べてみるとさらっとしていて、酸味が利いてさっぱりとした口当たりです。

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テイクアウト専門で、カレーは780円で販売する予定です。

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ロゴは、まどかさんの末娘つむぎちゃんが描いたじいじの似顔絵です。

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まどかさんは、おかあさんたちの憩いの場にしたいと考えています。

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Curry of Grandpa
長崎市諏訪町9-5
開店準備中

激辛マニア専用 「自己責任」のカレー

長崎市浜町の電車通り沿いにある「GARDEN spice&cafe」。

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昼はスパイスカレー、夜はカジュアルバーの二刀流のお店です。

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土日だけ、ランチタイム営業をしています。

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カレーメニューは、3種類。その中に「激辛マニア専用」の文字が!辛さを示す唐辛子マークが6個もあります。

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注文する人には、注意書きを示しています。「胃腸の弱い方、高血圧、体調不良の方は食べないで」 「辛さに関するクレームは、一切お断りしています」「自己責任で食べてください」。相当覚悟が必要のようです。

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10種類のスパイスに、

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イカスミやハバネロをブレンドしたオリジナルの激辛ソースを加えます。

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付け合わせは、キュウリとトマトのアチャールやスパイス入りポテトサラダなど。

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激辛マニア専用「GARDENカレー(1,080円)」の完成です。

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ディレクターに促され、ちょっとかんばって食べました。

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あえなく撃沈。激辛マニア以外は、無理をしない方がよさそうです。

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さらに辛い味を求める方は、「追い辛増し」も可能だそうです。また、激辛ソースが入らない「スパイスカレー・カシミール(880円)もあります。

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激辛好きは、ぜひお試しあれ。

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GARDEN spice&cafe
住所 長崎市浜町6-21
営業 19:00~27:00
土日のみランチ 11:30~15:00
休み 元日  駐車場 なし

放送内容

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