月に一度のお楽しみ企画、身近なスーパーマーケットのプラスな情報をお届けする「なかよしマルシェプラス」。
オープニングは、諫早市の酒蔵・杵の川の直売所の中にある「日本酒BAR角打ち弥八」から。
古い瓶詰工場をリノベーションした開放的な空間で、お酒やスイーツをいただける人気スポットです。
今回のテーマは、「日本酒」。それも特別なお酒なんです。
諫早市高来町の田んぼで待ち合わせをしたのは、エレナ高来店の副店長 井上里香さんです。
何が「特別」なのかと言うと、エレナが地元酒蔵とタッグを組んで作ったそうです。 田んぼを借りて 、井上さんたちスタッフで米作りから始めました。 スーパーマーケットが酒蔵とタッグを組んだのは、地元企業とのコラボで 地産地消のオリジナル商品を作りたいという思いから。 栽培したお米は 酒造りに適する 酒米の王者「山田錦」。構想から3年、特別な日本酒が完成しました。 創業 天保10年、190年近い歴史がある酒蔵・杵の川(諫早市土師野尾町17-4)。 地元の食材・料理にあう 飽きのこない「黎明」や「清酒 杵の川」など約50種類の日本酒や焼酎、リキュールを製造しています。 杵の川 五代目の瀬頭信介さんです。 スーパーマーケットと酒蔵がタッグを組んだ今回のプロジェクト。「食事と一緒に楽しむ食中酒づくり」というコンセプトが一致したことから実現しました。 五代目の案内で酒造りの見学です。 1時間ほどかけて蒸した米を、冷まします。 作業する中に女性の姿が。瀬頭さんの妹のりつ子さん。長崎では初めての女性杜氏です。 杜氏(とうじ)・ りつ子さんによる コラボ酒づくり。 高来町の田んぼで収穫したお米は、玄米の40%を磨きました。 日本酒づくりには 精米・麹造り・もろみづくり・搾り など多くの工程があります。 その中の「もろみづくり」の現場を見せていただきました。 櫂入れ(かいいれ)は、もろみをかき混ぜる作業です。 イワイガワの二人も体験させていただきましたが、見た目以上に力のいる作業のようです。 杜氏のりつ子さんに、今回のお酒への思いを聞きました。 自身がいつも買い物に行くエレナに並ぶことを考えると、「お客さんに喜んでもらえる商品ができるか」、不安もあったといいます。 アルコール度数は、一般的な日本酒よりも低めの12度台。すっきりとしたさわやかな酒にすることを目指しました。度数は低くても、味わいのよい日本酒です。 仕込みから30日、特別なお酒が完成しました。 「ていねいに育てたので、みなさんの口に合ってもらえたら」 特別純米原酒「KIZDUKU」(キヅク)。 「ものごと・関係性を築く、発見する」などの意味をこめています。 「角打ち弥八」で試飲です。※杵の川直売所・バーでの「KIZDUKU」販売はありません ナシ、桃などの香りや味を連想させるフルーティなお酒でした。 諫早産山田錦を100%使った特別純米原酒「KIZDUKU」(1,485円)は、エレナ全店で発売中です。(数量限定)