特集は、麺道一直線。 長崎のおいしい麺料理を探します。
長崎駅前商店街の「うどんと酒 甚八」。
おしゃれな外観。入ってみると中もおしゃれ。
うどん居酒屋を目指し、ちょい飲みや、出張してきた人が気軽に立ち寄れるように「揚げ出汁豆腐」(480円)、「出汁巻き玉子」(330円)など一品料理もそろえています。
一番人気は、「ごぼう天うどん」(780円)。揚げたてサックサクのごぼう天と、もちもちのうどんが相性ぴったりです。
店主の伊藤嘉朗さんは和食の道40年の料理人。うどん好きが高じて、4年程前にうどんに挑戦しました。
そんな伊藤さんには和食の知識を活かして、ずっと温めてきたメニューがありました。 今年から仕掛けたという新名物が、「鯨のさえずりうどん」(1,380円)です。 長崎の人には馴染みのあるくじらの部位のひとつ「さえずり(舌)」をつかっています。 くじらの上品な出汁が出ています。 香りもよく、くじらの脂身がとてもまろやかです。 基本の出汁は、昆布に煮干し、そして4種の鰹節からとっています。 さえずりの白い部分は、ぶるんぶるんです。 凍った生のくじらをスライスして、直炊きしています。 伊藤さんは、「この上品な出汁は、さえずりにしか出せない」と惚れ込んでいます。 麺は、香川県産の小麦100%です。 ハリがあり、のどごしがよく、もちもちしています。 伊藤さんの実家は、ちゃんぽん屋さん。でも「鯨のさえずりうどん」には、「打倒!長崎ちゃんぽん」の思いを込めています。 「鯨のさえずりうどん、食べに来てください」 うどんと酒 甚八 聞き込みで、聞いた「CHAMPON358」、野菜がたっぷりと評判の店だそうです。 閉まっていたので、しばし待つことに... 店主の廣瀬雄大さんが夫婦で営んでいます。突然のお願いにもかかわらずOKをいただきました。 今年の7月で開店から2年を迎えます。 店名の「358」は、風水から取っています。 数字ひとつひとつに、「繁盛」、「繁栄」という意味があるそうです。 また、数字を店名にすることで外国の人も覚えやすいという狙いもありました。 ちゃんぽんだけのためにスープをとって、新鮮な野菜をつかいます。 看板商品は、店の名前を冠した「358野菜盛ちゃんぽん」(1,100円)。1日に必要な野菜の摂取量350グラムを摂ることができます。 キャベツ・玉ねぎ・にんじん・もやしなど野菜は およそ8種類。 一杯のちゃんぽんにこれだけの野菜が使っています。 脂っこくなく、あっさりと食べられるちゃんぽんを目指しています。 「健康になってほしいというのがあって」 確かに野菜たっぷりです。計ってみると、362グラムの野菜が使われていました。香味野菜と「鶏ガラ7、豚骨3」の廣瀬さんの黄金比でとった自慢のスープ。鶏の味、豚骨の味、なおかつ野菜の甘みを感じることができます。 野菜たっぷりで、麺が見えないほどです。 麺は、ちょっとふとめで。平らな麺。表面がなめらかで、するっと入っていきます。香りがよくて、コシがある麺です。そしていい感じにスープを吸っています。 「野菜がシャキシャキ、野菜の甘みもスープに出ているのを感じる」 奥さんの恵さんは、栄養士で、2人の会話は自ずと食に関する話題ばかりになります。 「ちゃんぽんは、たんぱく質、炭水化物、ミネラルが摂れるので、これ一杯食べれば1日の栄養は摂れると言えるくらいのスペシャルな料理」 2人でメニューを考えることもあるそうです。 月替わりの限定メニューを出していて、3月は醤油ベースの「~醤油・山椒が香る~和ちゃんぽん」(1,380円)です。 2人は、「地元の方にも外国の人にもたくさん来ていただける店にしていきたい」、「みんなが幸せになれるお店にしたい」とちゃんぽん愛にあふれています。 CHAMPON358
住所 長崎市大黒町8-2
電話 050-8881-0758
営業 11:00~14:30(L.O)
17:00~20:30(L.O)
休み なし
Instagram udontosake_jinpachi栄養たっぷり、スペシャルな料理
住所 長崎市万屋町5-21
電話 080-7987-5517
営業 11:00~15:00(L.o)
※金曜・土曜は17:30~21:00も営業
休み 日曜
Instagram champon358