特集のテーマは、「私を温めて」。上野さんが、やさしく温めてくれるスポットをめぐってきました。
まず訪れたのは、大村市の「海鮮蒸気 福」
「わたし芯から温まりたいんです」
ここは、海鮮蒸気鍋という珍しいメニューのあるお店。注文すると、店員さんが店内の「いけす」から取った新鮮な貝を並べ始めました。
アワビ・アサリ・ホンビノス貝・サザエ・ヒオウギ貝。時季によって変わりますが、いろんな種類の貝が並びます。
テーブルと一体になった蒸し器。オーナが香港で出会ったという調理スタイルです。
120℃の蒸気で、5分ほど一気に蒸し上げます。湯気たっぷりの蒸しあがりを見るだけで、上野さんの“温感メーター”が上がります。
「貝のいい匂いがする」
「海鮮蒸気鍋貝づくし」(2人前5,000円)の注文は、2人前から。
ヒオウギ貝は、橘湾で採れたものです。コリコリした食感で、甘いスープ。
蒸気鍋は2種類あって、貝のほか、お粥まで楽しめる贅沢なセットもあります。
今、人気の「せいろ蒸し」のランチメニューもあります。目の前で10分ほど蒸すので、それだけでも温まります。
「せいろランチ 彩り海老シュウマイセット」(1,200円 ※1月までの価格)シュウマイのほか、れんこん、サツマイモ、いんげんなど彩り豊かです。
せいろランチは全部で6種類あります。ごはんは、白ご飯か炊き込みご飯を選べます。つけダレは4種あり、好みの2つを選ぶことができます。
海老シュウマイは、手作り。ぷりぷりです。食べているうちに体も温まりした。ランチはお休みの日があるので、インスタグラムで確認してください。
海鮮蒸気 福
住所 大村市杭出津3丁目386-1
電話 080-7988-8832
営業 11:30~14:00
17:30~23:30(日曜17:00~)
休み 月曜(不定休あり)
駐車場 あり
Instagram kaisenjyouki_fuku
続いては、東彼杵町で「最高の思い出」を作れるホットスポット。「TAKIBIBA[R](タキビバ)」にやってきました。
「温めていただけますか」
焚き火コーディネーターの田中亮太さんのお店です。「焚き火」と「コーヒー」と「発酵」をテーマにしたカフェです。屋外で焚き火も楽しめるという珍しいカフェです。
自家製の発酵ドリンクは、田中さんの妻 田中桃子さんがつくる甘酒を使ったオリジナルです。
地元の、そのぎ茶を加わえて、あたたか~い飲み物が出来ました。
「自家製黒豆甘酒&そのぎ茶」(660円)。
そのぎ茶の香りと苦みの後に甘酒の甘みを感じます。甘すぎないのに、しっかりとした甘みを感じます。
たき火は、火起こしから体験(1,000円)できます。薪割りにも挑戦できます。
金属をすり合わせて火花を散らすファイヤースターターを使って、ほぐした紐に火を着け、火種をつくります。
田中さんに教えてもらいながら上野さんも火起こしに成功しました。
火も暮れて、気温はこの時点で1℃を切っていました。でも、温かい。焚き火の炎を見ていると、おだやかな気持ちにもなります。
焚き火を眺めながら焚き火調理の食事を楽しめる「焚き火deごはん」コース(2人~ 要予約)は、1人3,000円~です。
地元の厚揚げや魚を串に刺してあぶります。
ジュウジュウという音も楽しみのひとつ。「塩麹大根おろし」、「甘味噌」、「塩麹そのぎ茶」など自家製の発酵調味料をつけて食べます。
厚揚げに合うと桃子さんがおススメしてくれたのは、甘味噌。麦味噌に自家製甘酒・塩麹・ショウガを加えた万能調味料です。
甘味噌をつけてさらにあぶります。今まで味わったことのないおいしさです。
お刺身で食べられるカツオです。そのぎ茶風味の塩麹をつけていただきます。心の中から温まっていくように感じます。
子どもの頃から焚き火に魅せられたご主人、コーヒーも、薪で火を起こして、焙煎しています。
自分で焙煎したコーヒー豆で淹れたコーヒーを味わう体験もできます。「薪火焙煎体験」(2,200円~)
挽いたコーヒーを入れて火にかけ、上澄みをいただくという淹れ方。キャンプみたいで楽しい体験です。
強い豆の香りを感じます。思い出に残る、最高のたき火でした。
TAKIBIBA[R]
住所 東彼杵町蔵本郷1628-1
電話 050-8882-3151
営業 11:00~18:00
休み 水曜・木曜
駐車場 あり
Instagram takibiba2024
最後に訪れたのは、長崎市の眼鏡橋に近い、こちらのスポット。
「だいぶ温まってきたんですけど、もっと温めていただけますか」
大石享史さんが代表を務めるいやしのスポット「ほぐしcafe遊庵」。アルコア中通りにオープンして15年、人気のメニューが「足湯cafe」です。
足湯に入りながらcafeを楽しめるメニューです。 大石さんは、21歳でフェザー級のプロボクサーとしてデビュー、そしてトレーナーとして活動した後、経験を活かし、地元長崎のみなさんを癒しています。 体をほぐすメニューはいろいろありますが、足湯カフェだけでも利用OKです。3種のバスソルトの中から、上野さんは「みかんとひのき」を選びました。 足湯専用のバケツに足を入れます。お湯の温度は43℃。外を歩き、凍えた足がほぐれていきます。 お風呂につかっているようです。冷えとかむくみの改善のほか、よい睡眠にも効果が期待できます。 ドリンクは4種類から選べます。上野さんはジンジャーミルクを選びました。 添えられているのは、島根の「來間屋生姜糖本舗(くるまやしょうがとうほんぽ)」の生姜糖。ミルクに使われているのは、これも島根のブランド生姜「出西生姜(しゅっさい・しょうが)」です。 「選べる足湯・選べるドリンク 出雲の生姜糖&お菓子付き」(1,200円) ショウガの効果で、上野さんの“温感メーター”は、Maxに。 玄米酵素の温湿布まくらをあてると眠りの世界に... 1時間までゆっくり過ごせます。 ほぐしcafe遊庵
住所 長崎市諏訪町7-8
電話 095-825-2022
営業 11:00~19:30(最終受付)
休み 金曜
駐車場 なし
Instagram hogushicafeyuan