Youtube

YouTube

トコトンHappy/トコトンHappyサタデー

トコトンHappy

2025/11/07

ベテラン2人が「さいかい丼」をリポート

上野敏子、本宮沙樹。ベテランリポーターを自認する2人が西海市で開催中のグルメイベント「さいかい丼フェア」をリポートします。

img/noimage

「さいかい丼フェア」は、第28弾。11月30日まで、西海市の飲食店20店で44丼が楽しめます。

img/noimage

G丼のGは○○のG

最初に向かうのは、西海市・ 大串(おおぐし)インターそばの、「甚九郎」です。

img/noimage

気になる看板、「こだわる頑固親父」。どんな頑固おやじがいるのか!

img/noimage

店主の森本好治さん、奥様の喜美代さん。

img/noimage

喜美代さんによると、好治さんは「食材に関しては、頑固でこだわりがある」ということでした。

img/noimage

「さいかい丼」として3種類出していますが、素材にこだわり抜いた自慢の丼というのが、「大村湾のG丼」(1,600円)です。でもなぜに「G丼」。

img/noimage

「家内がね、じじいの『G』って言うんですよ」

img/noimage

大村湾産の鱧(ハモ)や喜美代さんが育てた野菜のてんぷらなどがのった「G丼」を上野さんがリポート。

img/noimage

「甘すぎず。さっぱりしている」などオーバー過ぎない表現が、さすがベテランです。

img/noimage

「G丼」には、ミニそばが付きます。大阪で人気店を営んでいたご主人のそばです。

img/noimage

だしは、6~7種類の鰹節をブレンド。大阪の店からずっと守り続けた味です。

img/noimage

蕎麦の実は、山形産の「でわかおり」。夜のうちに石臼で挽いて、毎朝そばを打ちます。その日の分が売り切れたらおしまいです。

img/noimage
img/noimage
img/noimage

おふたりは、伴侶を亡くした同士、再婚して30年だそうです。共通の知人の橋渡しで、結婚しました。西海市は、喜美代さんの古里です。

img/noimage

箸を持参すると店ごとに特典を受けられる「さいかい丼」フェア。甚九郎のマイ箸特典は、「手作りヨーグルト」です。西海市産のフルーツが添えられます。

img/noimage

こちらも人気「長崎和牛ステーキ丼」(3,000円)です。

img/noimage

柔らかい肉、味の決め手はにんにく醤油です。

img/noimage

夫婦で切り盛りする甚九郎。12月29日までは、休まず営業するということです。

img/noimage

甚九郎
住所 西海市西彼町大串郷1912-1
電話 0959-28-0324
営業 11:00~18:00
休み 不定休あり※12月29日までは無休
駐車場 8台

丼も食べられる

西海町の人気スイーツ店、「お菓子のいわした」。さいかい丼フェアに参加するのは、7回目だそうです。

img/noimage

スイーツ店のさいかい丼は、どんなものなんでしょうか、気になります。店内には、かわいいお菓子がいっぱい。

img/noimage

オーナーパティシエの岩下武士さんが取り出したのは、西海市の魅力をたくさん詰め込んだ「よりみち丼」(800円)。1日30個限定で、当日予約も可能です。

img/noimage

丼は、チョコレート。器ごと食べられるようにとこの形になりました。

img/noimage

西海市産の栗をつかったムースのケーキです。中には、栗の甘露煮が入っています。表面には、ヘーゼルナッツをあしらい、栗のいがいがを表現しています。

img/noimage
img/noimage

アクセントにピスタチオのムースも。チョコスポンジやダックワーズなど異なる食感が何層にも重なります。とても手間をかけたケーキです。

img/noimage

「ひとつひとつ思いを込めて作っているので、手間と言う時間は私自身感じていないんですけど」

img/noimage

ドリンクは各300円、テイクアウトもできます。

img/noimage

「西海市にある菓子店として、西海市の食材であったり、モニュメントであったり西海市のモノが僕のテーマ」

img/noimage

「カピバラくん」(600円)は、お子さんとバイオパークに行った経験からうまれたお菓子です。

img/noimage
img/noimage

岩下さんは4代目、ジモトの人を楽しませる新作菓子を作り続けています。

img/noimage

お菓子のいわした
住所 西海市西海町七釜郷567
電話 0959-33-2535
営業 9:00~18:00(喫茶は、17:00L.O.)
休み 月曜※祝日の場合は火曜
駐車場 10台

高級食材てんこ盛り

大瀬戸の港のそばにある「若潮」。店主の拝崎さんが案内してくれたのは、海の中のいけすです。

img/noimage

店で使う魚は、目の前の海で採れた天然もの。料理するまでは、いけすで生かしているので新鮮です。

img/noimage
img/noimage

お店にもどると、こんな高級食材も出てきました。アワビです。

img/noimage

板前の道50年という、大ベテランのご主人。さいかい丼の目玉のひとつ、イセエビを、さばきます。

img/noimage

豪華な丼の名前は、「母子島丼(はこしまどん)」

img/noimage

大瀬戸町にほど近い、ご主人が好きな、角力灘(すもうなだ)に浮かぶ島の名前がついています。

img/noimage

イセエビに、カンパチ、イサキをもりつけた丼に、イセエビの味噌汁。そしてアワビの刺身。

img/noimage

人気がありすぎて、イセエビの仕入れに頭を悩ます毎日。イセエビが高くて値段を上げたと言っても6,000円。魅力的です。

img/noimage

「母子島丼(はこしまどん)」(6,000円※取材時)は、3日前までの予約が必要です。価格については予約時に確認ください。

img/noimage

「海鮮丼」(2,000円)には、専用のたれがあります。

img/noimage

その名は。「白地に紅く丼専用」。真っ赤で激辛ソースのように見えますが、辛くはありません。

img/noimage

えびチリのたれをアレンジした若潮のオリジナルです。お客さんの評判も上々とのことです。

img/noimage

板前50年の経験があっても満足することなく、「何かを変えていかなければ」と新たな魚の食べ方にチャレンジする拝崎さんに魅力を感じました。

img/noimage

若潮
住所 西海市大瀬戸町瀬戸樫浦郷162-29
電話 0959-22-0222
営業 11:30~14:30※14:00L.O.
休み 電話で確認ください 
駐車場 6台

さいかい丼フェアは、11月30日まで

さいかい丼フェアは、11月30日までです。メニューは、過去最多の44。西海市のみかんドームや飲食店に置いてある冊子にさいかい丼のいろいろな情報が詰まっています。公式インスタグラムでも情報を発信しています。

img/noimage

さいかい丼公式インスタグラム saikaidon
長崎市西海市観光インスタグラム saikaicity_official

放送内容

放送内容

サイトマッププライバシーポリシーお問い合わせ

Copyright(C) NCC 長崎文化放送 . All rights reserved.