身近なスーパーマーケットエレナの「プラス」な情報をお届けする「なかよしマルシェプラス」。今回は、ずんのやすさんをゲストに楽しくお伝えします。
まずは、大村市のエレナ大村中央店にお伺いしました。
4月に店長になったばかりの浦田大介さんです。
浦田店長が教えてくれるスーパーのプチ情報「スーパーマーケットあるある」は・・・
「島陳(しまちん)」。
店内の広いスペースを利用して、島状に商品を展開する陳列方法です。
旬の食材やお買い得商品、日替わりのおススメ商品を並べていて、来店の際にチェックすると賢いお買い物ができそうです。
さて、今回注目するのはゼスプリ キウイフルーツです。
日本から約9,000キロ離れたニュージーランドから輸入されています。
ニュージーランドから船で運ばれてきたキウイフルーツの秘密を求めて神戸市に。
神戸市は、なかよしマルシェでおなじみイワイガワの井川さんの出身地です。
そしてゲストは、所属する浅井企画で一番キウイに似ている⁉ ということで、ずんのやすさんに来ていただきました。
キウイフルーツは、ニュージーランドから船で約2週間かけて神戸港に届きます。
陸揚げされたキウイフルーツが保管されているのが日本最大級の株式会社上組の倉庫です。
上組の山口文明さんに案内していただきました。
長さはなんと156メートル。5階建てです。
ドアを開けるとキウイフルーツの箱が積み上げられています。
内部は、0~1℃に保たれています。
収穫後の硬い状態で保管されています。
この倉庫には、800パレット、約600万個のキウイフルーツが保管されているんです。
この「600万個という数」は、エレナが年間に仕入れているキウイフルーツの数と同じなんです。
「大量仕入れ」が年間を通じてキウイフルーツを安定した価格で販売できる秘密なんです。
保管されたキウイフルーツは、この倉庫でただ出荷を待っているわけではありません。大事な工程があります。
「追熟(ついじゅく)」です。
「追熟」のためキウイフルーツは、青果の加工、物流などを手掛ける「株式会社ファーマインド」に移されます。
ここからはファーマインドの坂田建輔さんに案内していただきます。
「追熟」は、硬いキウイフルーツを柔らかくするための加工です。
「室(むろ)」と呼ばれる設備に入れて、「植物性のホルモン」をかけることで追熟され、柔らかくなります。
追熟の工程はコンピューターで365日24時間一括管理しています。
それに加えて、坂田さんのような技術者が手間暇かけてチェックや調整をしています。
もともと日本に入ってくるキウイフルーツは、現地でとれる最高ランクのもの。
そこに追熟という手間をかけることで、日本に来たニュージーランドの人が「おいしすぎる」と感動するほどの美味しさに仕上がります。
追熟したキウイフルーツは、やわらかく甘さも食べごろです。
ファーマインドには、国内12拠点に追熟加工できるセンターがあるそうです。
おいしいのはもちろん、キウイフルーツにはビタミンCを始め、食物繊維やカリウムなど毎日とりたい栄養がたくさん含まれています。
お店で買ったキウイフルーツが硬い場合には、常温でしばらくおいて柔らかくなってから冷蔵庫に入れるとよいそうです。
追熟されたキウイフルーツは、外気にふれない状態で出荷され、長崎に届きます。
今回の「なかよしマルシェプラス」は意外と知らないキウイフルーツのヒミツでした。