旬の味覚や幅広いジャンルの食材に着目、深堀り!
スーパーマーケットエレナに並ぶ最高の一品を発見し その魅力を伝えます。
今回は佐世保市吉井町からスタート。
のどかな自然が広がる松浦鉄道の吉井駅に
おなじみの2人がやってきました!
今回のテーマは・・・。
一体どんな野菜なのか!
ヒミツを探るべくエレナ相浦店へ。
好きな野菜はトマトとサツマイモ!
野菜のことならおまかせ!
宮崎バイヤーの推しは「売り場」です。
おいしそうな野菜や果物がたくさん並んでいますが
実は こちらはスーパーの中にある「直売所」のような売り場なんです!
消費者のみなさんにとって嬉しいポイントがあります。
つまり、好きな生産者の農作物を買うことができる!さらに。
嬉しいことづくしです!
ここでジョニ男さんから。
今回注目してほしいポイントの1つが「値段」!
この売り場のヒミツを紐解く伏線のようなコメントです。
生産者の気持ちになった井川さんからは。
その通りです!ここで発見ポイント!
農作物の出荷作業は重労働!
その負担を少しでも減らすため・・・。
そのプロジェクトの名前は。
いったいどんなプロジェクトなのか。
佐世保市吉井町に「農サポ」に関わる生産者がいるそうです。
笑顔で迎えてくれた大久保さん。
愛情込めて育てた野菜を見せてもらいます。
立派な白菜を発見!
甘くておいしい白菜が育つヒミツは土地。
この畑の標高は200m以上!
昼夜の寒暖差があり白菜の成長に適しているそうです。
ご主人の弘美さんと二人三脚で野菜や果物を育てています。
一体どういうことなのか。
そのヒミツを探るべくサッキーさんが。
この集荷場が「農サポ」の心臓部とのこと。
まもなく大久保さんが収穫した野菜を持ってやって来ます。
テーブルの上に白菜を置き
大久保さんが まず始めたのは・・・。
なんと生産者自ら野菜の値段を決めることができるんです。
「名前」「商品名」「値段」を表記したラベルを貼っていきます。
ここからの作業はあっという間!
白菜が入ったコンテナを
各スーパーの名前が書かれた看板の前に置いていきます。
終わり?ここから野菜は誰がスーパーへ運ぶのでしょうか。
つまり生産者の負担がとても少なくなるんです。
「農サポ」とは「農家の未来サポーター」のこと。
農サポ委員長の末岡さんに詳しく聞いてみます。
長崎ではめずらしい取り組みなんだそうです!
売り上げ情報は生産者にメールで随時送信。
価格や出荷数を決める時の参考にしているそうです。
2017年、プロジェクトスタート時点で登録者は26人。
農作物の販売額は年間約215万円でした。
それが現在登録者は177人に増加!
販売額は約3,600万円と16倍以上になったんです。
生産者が抱える「後継者作りのサポート」や
「農業をしたい人を増やしたい」
というのが このプロジェクトの目的です。
大久保さんも「農サポ」に登録する前は・・・。
現在は 夫婦で生産により集中できるようになったそうです。
お待ちかねの試食タイム!
大久保さんが腕を振るってくれました。
お家で作ってみてほしい、という白菜料理3品です。
ここでジョニ男さんが・・・。
自慢の白菜。どの料理も絶品でした!
心も体も温まりました😊
ありがとうございました!