1月26日放送のなかよしマルシェは、雲仙市の認定ブランドネギ雲仙栗原ねぎが
登場!
今回のゲストはイワイガワ。
これまでネギは、鍋や薬味などどちらかと言えば脇役のイメージ。
栗原ねぎは、主役になるおいしさだと聞いて産地へ。
雲仙市国見町のネギ畑では、収穫の真っ最中。
生産者の栗原さん親子が、点在する7計haの畑で時期をずらしながら栽培し
一年中出荷している。
機械で土ごと掘り取りをしたネギをよく見ると、根の張りがスゴイ!
栄養をたっぷり取りこんだ証。
糖度を図ってみると、なんと19.1度!シャインマスカットが約17度ということで、
果物超えの糖度に現場は騒然!
甘くておいしいネギ。その秘密は、土にあった。
栗原さんは定植する前に土壌分析を行い、足りない成分を肥料として加える。
有用微生物を加えた米ぬかや、微生物のすみかとなるカキ殻石灰も。
微生物の働きでふわふわの土になった土で栗原ねぎが育つ。
消費者に安心して食べてもらえるよう、安全性にも徹底した配慮も。
海外にも輸出している雲仙栗原ねぎは、JGAPなど数々の認証を取得している。
雲仙栗原ねぎのおススメの食べ方は天ぷら。
白い部分を3~4㎝にカットして衣をつけて揚げるだけ。
オススメは塩を軽く振って。
栗原ねぎの天ぷらは常識が変わるおいしさなのでぜひお試しを!