NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト
県民一人ひとりの身近な問題と捉えて
もらうことを目指すプロジェクト
全国2位の海岸線の長さを誇る長崎県では、
様々な海洋ごみが流れ着きます。
こうした漂着ごみは、7~8割が私たちが
住む街から川を伝って海に流れでたものです。
このプロジェクトでは、「海洋ごみ問題」に
ついての認知を広め、県民一人ひとりが、
「ごみを出さない」「ごみを捨てない」
「ごみを拾う」という行動を起こすことを
目指しています。
学校、会社、自治体が協力しあった
企画を実施し、「海ごみゼロ」を目指し、
次の世代にキレイな長崎の海を引き継ぐ
ための活動を県全体の関心事となるよう
広めていきます。
自分ごと化し、”これ以上、海にごみを
出さない”という社会全体の意識を
向上させていくことを目標に、日本財団
「海と日本プロジェクト」の一環として
2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと
連携して海洋ごみの削減モデルを作り、
国内外に発信していきます。