諫早農業高校出身のプロ野球選手、東京ヤクルトスワローズのドラフト1位ルーキー中村優斗投手(22)が3日、1軍で先発登板し、初勝利を挙げました。
プロ2度目の先発マウンド。
中村投手は、1点リードで迎えた5回。プロ初勝利の権利がかかる場面で、ピンチを迎えますが、フォークで三振を奪い、5回までを無失点に抑えます。
続く6回、中村の代打で出場した長崎市出身の増田珠選手(26)が左中間スタンドへの3ランホームランで、中村を援護。5対0でプロ初勝利を挙げました。
Q.ウィニングボールを誰にあげたい?
中村優斗投手(22):「まずは、これまで育ててくれた両親にあげたい」