大阪万博で展示へ 漂着物で絵馬づくり 対馬市

対馬市の子どもたちが、大阪・関西万博に出展する絵馬を作りました。

この絵馬は、対馬市の住民から回収したペットボトルの蓋を使い、「プレシャスプラスチック」というプラスチックを溶かして整形する器具を使って作られました。

絵馬には、子どもたちが海の未来への願いを書き込み、流木や漁具などで作ったオブジェに飾られました。

作品は、６月１６日から２２日までの１週間、大阪・関西万博の「ブルーオーシャン・ドーム」で海ごみや磯焼けなどの現状や課題解決に向けた取り組みを発信する「対馬ウィーク」で展示されます。