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2025/01/16

大学入学共通テスト前に感染対策を インフルエンザ患者数が4週連続「警報レベル」

大学入学共通テストが今週末に迫る中、県内のインフルエンザの患者数は4週連続で「警報レベル」となっています。

6日(月)から12日(日)までの1週間、県内70の定点医療機関が報告したインフルエンザの患者数は、3294人で、前の週から102人増えました。

1医療機関あたりの患者の平均報告数は47.06人で、4週続けて「警報レベル」の基準値30人を上回りました。

地区別では県北が70人以上で最も多く長崎市と県南で50人を上回るなど五島をのぞく地区で「警報レベル」を超えています。

年代別にみると、子どもが半数以上を占めていて、10歳未満が40%、10代が16%となっています。

一方、国内で初めて確認されてから15日で5年となった新型コロナの患者報告数は589人で、前の週より238人増え9週連続で増加しました。

今週末は大学入学共通テストで受験シーズンが本格化します。県感染症情報センターは、手洗いやマスクの適切な着用、換気などの対策を取るよう呼びかけています。

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