プロバスケットボールB1の長崎ヴェルカは、新本拠地・ハピネスアリーナで第1節GAME2、サンロッカーズ渋谷と対戦。
前日の開幕戦を超える5504人のブースターが開業前の長崎スタジアムシティ内のアリーナに駆けつけ、開幕2連勝を目指しました。
8点ビハインドで後半に突入したヴェルカ。
最終クオーター残り7分20秒、SR渋谷の田中大貴選手(長崎西高出身)に1対1を仕掛けたジャレル・ブラントリー選手がゴールをねじ込み45対45の同点に。
その後、ジェハイヴ・フロイド選手の豪快なダンクで逆転しましたが、なかなかリードを広げられません。
逆転を許した中、馬場雄大選手のスリーなどで食らいつきますが、相手のハードディフェンスに苦しめられ、53対58で敗れました。
ヴェルカは前日から絶好調のジャレル・ブラントリー選手が15得点、7リバウンド、5アシストと、3つの項目でチームトップの活躍を見せ、攻守でチームをけん引しました。
次節は、12日(土)・13日(日)アウェーでレバンガ北海道と対戦です。