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2024/08/29

県内の新型コロナウイルス報告患者数は4週連続減少も 「手足口病」の患者数は10週連続「警報レベル」

県内の新型コロナウイルスの報告患者数は4週連続で減少しました。

一方で、手足口病は10週連続の警報レベルとなっています。

8月19日(月)から25日(日)までの1週間、県内70の定点医療機関が県に報告した新型コロナウイルスの患者は687人で、前の週より33人減り、4週連続で減少しました。

1医療機関当たりの患者数は平均9.81人です。

年齢別では、80歳以上が最も多い89人、次いで50代が88人などとなっています。

地区別では、対馬、上五島、県南がほかの地区より多くなっています。

一方、主に5歳以下の乳幼児がかかりやすく、手足や口の中に水疱性の発疹が生じる「手足口病」の患者数は前の週より63人多い266人で、10週続けて警報レベルとなりました。

ほかにも主に5歳から15歳の子どもがかかりやすく、突然の発熱や喉の痛みなどの症状が出る「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」の患者数は、前の週より50人増え、警報レベルの117人でした。県環境保健研究センターは、「これから新学期が始まり、集団生活が増えてくる」として、「引き続き、場面に応じたマスクの着用や手洗い、換気、三密の回避など基本的な感染対策に努めてほしい」としています。

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