【長崎】夏休みの思い出づくりに　親子で楽しく学ぶエレナ親子自由研究ゼミ

親子で楽しく「食育」を学ぶイベントが長崎市で開かれました。

メルカつきまちで開かれた「エレナ親子自由研究ゼミ」。夏休みに親子で記憶に残る体験を楽しんでもらおうと、今年で創業６５周年を迎えたエレナが記念企画として実施しています。今回は楽しく「食育」を学ぶ「お魚のお仕事体験」が初めて開催されました。エレナの「鮮魚バイヤー」が魚の魅力やおいしさを伝え、目の前で九十九島の「ヒラマサ」をさばきます。プロの手さばきに、皆釘付けになっていました。またエレナで販売している「長崎白鉄火」作りや子どもたちが自らネタを選び、サーモンを包丁で切る海鮮丼作りを楽しみました。初めて魚を切る子は慣れない包丁の使い方を教わりながら作ります。完成した長崎白鉄火と海鮮丼はその場で実食！頑張って作り上げた分、おいしさもひとしおです。

参加した内田夏寧さんの母：「普段、お刺身とか全然食べないんですけど自分で作ったからかきょうはパクパク食べててびっくりしてます」

内田夏寧さん（８）：「まだ食べたことないお魚だったから食べておいしいかなと思って食べてみたらおいしかったです！」

エレナ・中村剛士取締役：「エレナのお仕事っていうことを知る機会も少ないと思うのでせっかくの自由研究の一つのネタにしてもらえたら面白いのかなということと、もっと食に近く携われるような体験をしてもらえるようなことをやっていけたらいいかなと思います。」

次回の「エレナのお仕事体験ゼミ」は今月２４日（土）に開かれる予定です。（※参加募集は終了）