長崎の高校球児たちの夏が開幕です。13日(土)午後2時から長崎県営野球場・ビッグNスタジアムで第106回全国高校野球選手権長崎大会の開会式が行われました。長崎商業のバトントワラーズを先頭に、出場する55校46チームの選手たちが入場行進。そして、瓊浦高校の川元紡主将が代表して選手宣誓を行いました。
「野球を愛し、野球に愛された高校球児・高校野球ファンのための熱い夏が今年もやって来ました。与えましょう、感動を。届けましょう、勇気を。繋げましょう、笑顔を。それだけの力が高校野球にはあると信じています」
きょう午後4時から予定されていた、3校連合チーム(佐世保商・佐世保西・平戸)と上五島の開幕試合は、雨天順延。あす午前9時半からビッグNでの第1試合に変更となりました。夏の甲子園切符を懸けた決勝戦は、28日(日)の予定です。