Youtube

YouTube

2024/05/07

「金権政治を終わらせる」と意気込み 立憲民主党・山田勝彦衆院(44)議員が国会に再選後初の登院

4月28日に投開票された衆院長崎3区補欠選挙で当選した立憲民主党の山田勝彦さんが7日、当選後初めて国会に登院しました。自民党の裏金事件が発端の選挙で信を得たことを受けて「金権政治を終わらせる」と意気込みを語りました。

午前11時半すぎ、約3週間ぶりに国会に帰ってきた立憲民主党の山田勝彦議員(44)。衆議院の玄関で登院ボタンを押し、職員に議員バッジをつけてもらいました。

立憲民主党・山田勝彦衆院議員:
「本当に新鮮な気持ちで、今回は特に前回の比例選出ではなくて、選挙区で、長崎県民の皆様の代表として国会で働けるという喜びと同時にですね、やはり今回の補欠選挙に至った経緯を考えても、何としてもこの裏金、金権政治を終わらせるんだと、選挙期間中訴えてきたその公約に向けて、真の政治改革を進めなければならないという、そういう自覚と責任感を大きく感じているところです」

山田議員は4月28日(日)投開票の衆院長崎3区補欠選挙で立憲・比例九州の議員を辞めて立候補。日本維新の会の新人、井上翔一朗氏(40)に得票数で倍以上の差をつけ、5万3381票で選挙区初当選を果たしました。

山田勝彦衆院議員:
「もう二度と裏金作りをさせないための新しい法案、具体的には私達が提案している政治資金パーティーの禁止や、企業業界団体からの献金を禁止する、この改革案を今国会中に成立しなければならない。その大きな役割を担っていると思っております。そしてもう一つが、私が議員辞職する前に選挙に挑む直前に国会に提出した、『国境離島みんながJR運賃並み法案』離島航路の低料金化を島民以外の方々も対象にしていく。これは法案提出まで行っておりますので、これも速やかに、今国会中の成立に向けて、与野党協議を加速させていきたい」

山田議員は早速、7日午後1時からの衆議院本会議に出席しました。

NCC公式アカウント

サイトマッププライバシーポリシーお問い合わせ

Copyright(C) NCC 長崎文化放送 . All rights reserved.