明治安田J2リーグ第13節。2位と好調のV・ファーレン長崎は、ホームに9位の秋田を迎えました。
前半に先制を許した長崎は後半28分。約1万4000人の観客の前で、途中出場コンビが躍動します。エジガルのロングパスから…、マルコスが冷静に合わせ同点!
さらにその3分後には、フアンマ、マルコス、笠柳とつなぎ、最後はエジガルが左足で押し込み、勝ち越しに成功!
しかし、その後、秋田に追加点を許し、2対2の引き分け。勝ち点1を分け合いました。
V・ファーレン長崎・下平隆宏監督:「上位に居続けるためにも目標達成のためにも、勝ち点3が欲しかったですし、1点ビハインドから同点、逆転ともっていった中で、あそこでの失点は非常にチームとしても痛かったです」
8勝4分け1敗で2位をキープ。次は6日(月・祝)、アウェーで下平監督の古巣、大分との九州ダービーです。