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2024/04/12

県内初!長崎空港に”ふるさと納税の自販機”設置「ゆでピー」や「長崎和牛」いかが

県内初です。長崎空港に「ふるさと納税の自動販売機」が設置されました。12日午前、大村市の園田市長らが出席し、設置を記念したセレモニーが行われました。

ふるさと納税の自動販売機は1階・搭乗カウンターのそばに設置されました。大村市以外に住む人が、大村市に対し、1万円から2万4000円までの寄付ができます。
自動販売機に運転免許証を読み込ませ、住所や名前、連絡先などを登録してクレジットカードで決済します。1分から2分ほどで手続きは完了します。
返礼品には、大村市の特産品、「ゆでピー」や「塩ホルモン」、「松原包丁」など9品が並びます。
年間約290万人が利用する長崎空港への設置に園田市長は期待を寄せます。

園田裕史大村市長:
「非常に簡単に寄付ができるところがありがたい。この場所は旅行者の方が来られてまたここから帰られる場所なので、応援をいただける場所。しっかりPRをして多くの方々に応援していただけるようふるさと納税の寄付額を倍増させていきたい」

返礼品と税控除などに必要な証明書は、後日、市から自宅に送られます。最初の利用者は、福岡から観光で訪れた会社員の木下秀行さん。2万円寄付し、返礼品は「長崎和牛・カルビ焼肉400グラム」を選びました。

木下秀行さん(65):
「こういった地元の特産品がすぐわかることがいいと思う。便利、また利用させてもらいます」

県内へのふるさと納税の自動販売機の設置は初めてで、全国の空港では、羽田、宮崎に次いで3カ所目です。大村市には、昨年度、約4億6000万円のふるさと納税がありました。自動販売機では、年間約500万円の寄付を見込んでいます。

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