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2024/03/29

「あっという間の警察人生だった」県警退職者の功績たたえる表彰式

一方、県警では退職者の功績をたたえる表彰式が開かれました。

今年度は警察官40人と一般職員6人が退職しました。退職者表彰式で中山仁本部長は「全国に誇る安全な郷土、長崎県を築き上げていただきました」と退職者をねぎらいました。

去年6月、松浦市のコンビニエンスストアで起きた強盗殺人未遂事件の担当部長として奔走した川口利也元刑事部長(60)が退職者を代表して警察人生を振り返りました。

川口利也元刑事部長(60):
「重大、凶悪事件の捜査、更には高齢化社会、IT社会等が急速に進展する中、ニセ電話詐欺、サイバー犯罪等の多様化、複雑化する様々な犯罪に組織一丸となって取り組むなど、その職務を果たして参りました」

前野浩美元警備課次席調査官(60):
「非常に長いようであっという間の40数年の警察人生でした。もう今は非常にホッとした気持ちと、一抹の寂しさが交錯している。退職後も人の心の痛みがわかる人間でありたい」

退職者らは長年勤めた県警本部で職員の拍手に送られながら、それぞれの警察官人生に別れを告げました。

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