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2024/03/22

“読む”から“体験型”へ!最新鋭の学習設備 佐賀県立宇宙科学館がリニューアル

お隣佐賀県の武雄市にある県立宇宙科学館が23日リニューアルオープンします。

1999年にオープンした「佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんが」。23日、リニューアルオープンするのは、3階の「宇宙発見ゾーン」約540平方メートルです。展示スペースを宇宙のはじまりから未来へ至る5つのエリアに分けて構成しています。リニューアルのポイントは「読んで学ぶ」から「体験して学ぶ」へのシフトチェンジです。

最初のエリアは、「宇宙を知る旅への出発」。大きな円形シアターで宇宙の誕生から138億年の進化をたどる「時間の旅」を大迫力で体感できます。

こちらは、月・火星・冥王星の3つの天体の重力を体験できる「グラビティジャンプ」。目の前と床に広がる映像が動きと連動し、臨場感ある「宇宙飛行士」気分が味わえます。

このほか、宇宙航空研究開発機構「JAXA」が監修した月への物資輸送の疑似体験装置など最新鋭の学習設備を備えました。

佐賀県立宇宙科学館学芸員・木村朱里さん(31):
「遊んで体を動かして宇宙に親しんでもらうアイテムや、見て勉強する知識を入れられるアイテムもあります。宇宙を知るきっかけになるように、まずは気軽に来ていただければ」

観覧料は大人520円、小・中学生200円。(高校生310円幼児100円)通常は月曜休館ですが、春休みとゴールデンウィーク期間中は休まず営業します。

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