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2024/03/13

部下にげんこつや「気を付け」「回れ右」…30代警部補をパワハラで処分「気合い入れのためだった」不倫した警察官2人も処分 長崎県警

県警の警察官が部下をげんこつでたたき、「気をつけ」「回れ右」を強要するパワハラで本部長訓戒処分を受け、依願退職しました。また、不倫をした警察官2人も処分を受けました。

県警監察課によりますと、県警本部に所属していた30代の男性警部補は去年9月、職場の飲み会のあと、なかなか店から出てこなかった20代の男性部下の頭をげんこつで1回たたきました。去年10月には同じ部下に対し、職場内で業務上不要な「気をつけ」「回れ右」を強要しました。
警部補は「気合い入れのためだった」と話したということです。
去年10月下旬に県警の相談窓口に情報提供があり発覚しました。警部補は2月26日に本部長訓戒処分を受け、その後、依願退職しました。
監察課は「ハラスメントの防止と早期把握に向けた取り組みを強化する」としています。

また、県警本部に所属する30代の男性警部補は、結婚しているにも関わらず、他の女性と不倫しました。
同じく県警本部所属の20代の独身の女性巡査は、家庭を持つ男性と不倫しました。
どちらも去年11月上旬、県警本部の監察課に情報提供があり発覚しました。30代の男性警部補は所属長訓戒処分、20代の女性巡査は本部長注意処分を、ともに2月9日付で受けました。

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