マラソンとピクニックを兼ね備えた「マラニック」の大会が五島市で開かれました。
4回目の「絶景福江島マラニック大会」には、県内外から178人が出場しました。
日の出前の午前6時、福江島の観光地などを巡る81kmの部が中央公園競技場をスタート。空が白むころに最初の給水ポイントの鬼岳でひと息ついていました。午前8時には福江島の北東部にある奥浦地区を巡る26kmの部もスタート。
「マラニック」は順位やタイムを競わず、自然や地域の食などを楽しみながら、歩いたり走ったり自分のペースでゴールを目指すものです。
給水ポイントで出されるかんころもちやすりみあげ、鬼鯖寿司など五島の郷土料理に舌鼓を打ちながら、楽しく駆け抜けました。