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県庁舎で仕事納め式 64年の歴史に幕

2017年12月28日

現在の県庁舎で最後の仕事納め式がありました。庁舎は閉庁し、新しい庁舎への移転が始まります。
64年の歴史に幕を下ろす県庁舎。廊下にはダンボール箱が積まれ、新県庁舎移転の準備が進められていました。入庁35年の職員は、「今の庁舎に非常に思い入れがあります。さびしい気持ちもありますけど、新しい庁舎でまた頑張りたいです」と話しました。この県庁舎での最後の仕事納め式には、県職員約500人が出席しました。県庁舎建設課など4団体と1人が「特別功労職員表彰」を受けました。現在の庁舎で45年間仕事をした中村法道知事は、入庁当時はパソコンも電卓もなく、書類はすべて手書きだったことなど、当時をなつかしく振り返ったあと「いよいよ庁舎が替わりますが、仕事の本質はまったく変わりません。具体的成果を県民の皆さまにひとつずつ返していかなければならないという、職員スピリットの魂を新庁舎にしっかりと受け継いで、前向きの政策の立案、事業の推進を図っていかなければならない」と挨拶しました。
午後4時半から開かれた閉庁式では玄関前に大勢の県職員が集まり、庁舎との別れを惜しみました。最後に「県民の皆さま、長い間ありがとうございました。長崎県」と書かれた懸垂幕が掲げられました。県庁舎は来年度に解体作業が始まる予定です。