NCCニュース

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2017年03月29日

大村市の市道で死亡事故

29日朝、大村市の道路を歩いていた83歳の男性が乗用車にはねられ、死亡する事故がありました。午前5時20分ごろ大村市古賀島町の歩道のない道路を歩いていた大村市原口町のアパート経営岡山勝さん(83)が乗用車にはねられました。岡山さんは頭を強く打って意識不明の重体となり病院に搬送されましたが約2時間後に死亡が確認されました。現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で街灯はなく事故当時は薄暗かったということです。車を運転していたのは大村市富の原1丁目に住む51歳の会社経営者の男性で事故のあと自ら救急車を呼びました。男性は帰宅途中で、車は左の前の部分に衝突の痕がありました。今年県内で起きた死亡事故はこれで7件となり、犠牲者全員が65歳以上の高齢者です。

2017年03月29日

日本遺産をめぐる「海軍さんの散歩道」

去年「日本遺産」に認定された佐世保市の旧日本海軍の遺産を巡る周遊ツアーが始まります。佐世保市の旧海軍凱旋記念館では29日、まち歩きのコース「海軍さんの散歩道」のお披露目式が開かれました。「海軍さんの散歩道」は去年4月、文化庁から「鎮守府横須賀・呉・佐世保・舞鶴」が日本遺産に認定されたことに合わせて佐世保市と海上自衛隊が協力して企画しました。旧日本海軍の記念碑など日本遺産の構成資産6カ所を含む13カ所を巡る約5キロのコースです。合わせて海上自衛隊佐世保史料館には今月退役した護衛艦「くらま」の錨も新たに展示されています。来月からは普段立ち入ることのできない海上自衛隊の施設に入ることができる周遊ツアーも始まります。ツアー料金は元海上自衛官がガイドを務め徒歩で巡るコースが2400円(税込み)、海上自衛隊の艦艇の見学なども加えたバスと海上クルーズのコースが6600円(税込み)です。申し込みは佐世保観光コンベンション協会が電話で受け付けています。

2017年03月29日

県包括外部監査結果報告

観光立県を目指す長崎県の観光振興事業について外部監査が行われました。この監査は毎年、監査人が特定のテーマを設けて実施するもので、今年度は観光振興事業について監査が行われました。対象は昨年度県観光振興課が所管し実施された23の事業のうち世界遺産登録に向けた事業など18の事業で監査の結果、1件の指摘と27件の意見が報告されました。中西祥之監査人によると大型客船の誘致促進プロジェクト推進事業への補助金の交付に関する規則は補助金を受けた団体が途中経過を県に報告するよう定めていますが、その下位規定である要綱では報告が任意になっているため齟齬がないよう改正すべきとの指摘がありました。なお途中経過は報告されていたとしています。報告を受けた中村知事は「要綱の制定について見直しをして早急に是正したい」と話しました。

2017年03月29日

長崎県初の日本食普及の親善大使

日本食を普及させる親善大使に大江戸温泉物語長崎ホテル清風の前の名誉総料理長、前川敬一さん(71)が任命されました。長崎出身者の任命は初めてです。きょう午前、県庁を訪れた前川敬一さん(71)は農水省から「日本食普及の親善大使」に任命されたことを知事に報告しました。4年前、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを契機に農水省は日本食を国の内外に普及させようと「親善大使」を任命しています。前川さんは2005年に「現代の名工」を受賞し、2007年には他の模範となる技術や業績を持つ人に贈られる「黄綬褒章」を受賞した県内でも指折りの料理人です。表敬訪問で前川さんは「長崎を訪れる海外の観光客などにアピールする場をつくってほしい」と話しました。「日本食普及の親善大使」には前川さんを含め現在56人が任命されています。

2017年03月29日

長崎のソメイヨシノ開花は…?

まだかまだかとやきもきさせられる桜の開花発表。きょうはどうだったんでしょうか?29日午前9時前、しとしと降る雨の影響か、長崎地方気象台の標本木に確認できたソメイヨシノの花は28日と同じ2輪でした。樹齢70年、61年前から観測している標本木に5~6輪の花が確認されると、待ちに待った開花発表になります。去年は3月22日、例年は24日。気象台によりますと今年の開花が遅れているのは3月に気温が低い状態が続いたためだそうです。一方、長崎市のお花見の名所、先週金曜24日から「さくらまつり」が始まっている立山公園の桜の開花も今しばらくかかりそうです。気象台によりますと、30日は晴れて気温も上がる予想のためソメイヨシノの開花も進むのではないかということです。

2017年03月29日

NCCジュニアゴルフ選手権

プロになる夢を持つ子どもたちも少なくありません。恒例のNCCジュニアゴルフ選手権が開かれました。この大会はNCCが展開するチャイルド21キャンペーンの一環で、ジュニアゴルファーの育成を目指す大会です。小学生から高校生まで7つのクラスに合わせて39人が出場しました。小学生低学年は9ホール、高学年から18ホールのストロークプレーで競います。中学・高校の男子で最も高成績の選手はKABジュニアゴルフ大会に進んでKBCオーガスタを目指すことができます。大会の模様は来月29日、午後4時半からNCCでお伝えします。

2017年03月29日

NCC放送番組審議会「隠された聖画」を講評

NCCの放送番組審議会が開かれ、2月に放送した特別番組、「隠された聖画潜伏キリシタンと南蛮絵」について意見を交わしました。南蛮絵はキリスト教の伝来とともに日本にもたらされた西洋の宗教画や風俗画です。キリシタンが増えるのに伴い、日本人もその技術を学び、信仰に不可欠な聖画を描くようになります。番組では今に伝わる代表的な南蛮絵と絵師の物語をつむぎながらキリスト教の伝来から弾圧、潜伏へと至る歴史をたどります。放送番組審議会では「『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』が世界遺産登録を目指す中、その意味を問うた番組」「内容が濃く、映像も美しく質の高い番組」といった評価が聞かれました。一方で「エピソードを詰め込み過ぎていた」「年表や地図を使って分かりやすくする工夫が欲しかった」といった意見が出されました。

2017年03月29日

かんころの新作料理発表会

高校生が五島の特産品「かんころ」を使って開発した新作料理が発表されました。かんころを使った生春巻きに、ごはんにかけるふりかけ。「ミライカンコロプロジェクト」は五島特産の「かんころ」を土産品としてだけでなく島内の宿泊施設や飲食店で味わえるメニューを開発しています。五島海陽高校生活総合系列の3年生が去年11月から開発を進め、今年2月、2年生15人が引き継いでアレンジを加えて完成させました。集まった市内の飲食店やホテル関係者らがかんころの粉末やペーストを使ったモンブランやイチゴ大福、春巻きなど7品を試食しました。プロジェクトは、今後このレシピを元に飲食店などでメニュー化を検討してもらい、島内でかんころ料理の普及を目指します。

2017年03月29日

小江原デイサービスセンターで長崎北高が最後の演奏

今月いっぱいで閉所が決まっている長崎市の「小江原デイサービスセンター」で長崎北高校の生徒たちが28日、最後の演奏会を開きました。17年前、長崎市の公設のデイサービスセンターとして開設され、民間事業所になってからも地域の人々に親しまれてきた「小江原デイサービスセンター」。3年後の2020年3月末で市が施設の無償貸付期間を終了するとしたため、空調設備などの老朽化を理由に今月いっぱいで施設の廃止を決めました。この日は6年前から定期的に演奏会を開いている長崎北高校のオーケストラ部とコーラス部の31人が最後の演奏会を開きました。リクエストした曲を練習してきてくれる高校生たちの演奏に利用者は聞き入っていました。「小江原デイサービスセンター」は31日(金)に閉所し、利用者は別のセンターに通います。

2017年03月28日

長崎みなとメディカルセンター新病院名発表

「長崎みなとメディカルセンター市民病院」を運営する地方独立行政法人長崎市立病院機構は2012年からの4年間で24億円あまりの赤字を計上したと発表しました。長崎市立病院機構の兼松隆之理事長は赤字の理由について「独立行政法人化に伴い、4年間で医師を15人確保したことや救急患者の受け入れをおよそ1000人増やす体制を整えたため」と説明しました。他方、「長崎みなとメディカルセンター市民病院」は4月1日(土)から「市民病院」の表記がなくなり、「長崎みなとメディカルセンター」になります。変更の理由は去年3月、長崎市淵町にあった「成人病センター」と統合したことや、今年1月に5階建ての立体駐車場が完成し、新病院としてグランドオープンしたことを挙げています。1948年(昭和23年)以来、69年間親しまれてきた「市民病院」の名前は無くなりますが旧病院名が記載された診察券などは引き続き使えます。病院名の変更は去年11月の市議会で了承されています。また長崎電気軌道と長崎バスによりますと「市民病院前」という電停とバス停の名称は今のところ変更の予定はないということです。

2017年03月28日

「児童虐待を防げ」県と県警が協定締結

県と県警が児童虐待を防止するための協定を結びました。県内の児童虐待の相談件数は昨年度が495件で過去最多となっています。協定は長崎、佐世保の児童相談所と警察署が児童虐待を早期に発見し迅速かつ安全に児童を確保するため情報を共有するものです。児童相談所と警察署は虐待事案を把握した際、互いに過去の対応状況を確認できます。また児童相談所が暴行など深刻な被害を把握した時には児童の名前や年齢、住所などの情報を警察に提供します。こうした情報共有は現在も行われていますが明文化することで連携の強化を目指します。昨年度、県内の児童虐待の相談対応件数は前年度より194件増え過去最も多い495件でした。増加の要因について県は「3年前(2014年)、佐世保市の当時高校1年の女子生徒が同級生を殺害した事件を機に子どもの問題に対する県民の意識が高まっている」と分析しています。

2017年03月28日

高校生平和大使が韓国訪問へ

高校生平和大使は今週、被爆者とともに韓国を訪問し核廃絶を訴えます。長崎市から韓国を訪れるのは、被爆者で県被爆者手帳友の会の中村キクヨ副会長(93)と高校生平和大使の3人です。2003年(平成15年)に始まり15年目を迎える韓国訪問。今年は長崎の3人に加え被爆地の広島や東日本大震災の被災地、岩手など7つの県から22人の高校生平和大使が参加します。現地では、在韓被爆者と交流し、韓国の高校生と一緒に署名活動などをして親交を深め、最後の被爆国としての平和への願いを伝えます。訪問団は今月31日に韓国・釜山にフェリーで渡り、3泊4日の日程で滞在する予定です。

2017年03月28日

マツフジが県内の二酸化炭素排出量を購入

環境保全に貢献です。国の「J‐クレジット制度」を利用して、長崎市の輸入車販売会社が県内の二酸化炭素排出削減量300トンを購入しました。長崎市に本社を置く輸入車販売の「MATSUFUJI」は、販売する「BMW」と「MINI」が走行時に排出する二酸化炭素量を埋め合わせるため、国の「J‐クレジット制度」を利用して県から今年度の県内の二酸化炭素削減量1500トンの2割に当たる300トンを25万9200円で購入しました。「J‐クレジット制度」は一般家庭の太陽光発電で削減された二酸化炭素排出量を、削減の余地が少ない企業に売り、その資金を環境保全に役立てるものです。県内では一般家庭1751世帯が登録していて、毎年年間千数百トンが二酸化炭素削減量として認証されています。MATSUFUJIの購入は5年連続で、これまで総額142万9600円を買い取っています。購入代金は全額県の環境保全活動に充てられます。

2017年03月28日

島原 ホテル南風楼で火災

28日未明、約300人が宿泊していた島原市のホテル南風楼で火災があり、50代の女性客1人が体調不良を訴えました。午前2時半ごろ、島原温泉ホテル南風楼に隣接する洗濯場の洗濯機付近から火が出ていると警備会社から消防に通報がありました。ホテルには296人が宿泊していて全員が避難し、けがをした人はいませんでしたが50代の女性客1人がめまいや吐き気などの体調不良を訴えました。救急搬送はされていません。消防車3台が消火に当たり、火はおよそ3時間後の午前5時半ごろ消し止められました。トタン屋根が焼け落ち、洗濯場およそ151平方メートルが全焼したほか、外壁の一部も焼けました。洗濯機2台と乾燥機1台が置いてあり、昨夜はエステのタオルを洗っていたということです。島原署が実況見分をして出火原因を調べています。

2017年03月28日

核禁会議始まるも被爆国日本不参加

 

核兵器禁止条約の制定を目指す初めての交渉が、国連本部で始まりました。しかしアメリカなどの核保有国は参加せず日本は「参加は難しい」という立場を表明しました。会議には100カ国以上が出席しましたが核保有国などは欠席し、アメリカの「核の傘」に依存する日本は、「核保有国抜きの交渉には参加は困難」という立場を表明しました。長崎市の田上市長は「不参加の決定については被爆地として到底理解できないし、非常に深い失望を感じている。日本はどういう条約であれば締結できるのか、どうやれば前に進めるのかという議論をして欲しかったしそれをリードしてほしかった。この会議終了後に再度、政府には6月の核禁会議への出席を求めたい」と話しました。この会議に先立ち、被爆者ら70人は26日、長崎市中心部の街頭に立ち、核兵器禁止条約の制定を求める署名を呼び掛けました。この「ヒバクシャ国際署名」は去年4月、日本被団協などが始め、県内では被爆者5団体などで組織する県民の会が毎月26日に活動しています。2020年まで毎年、国連に提出しながら世界で数億筆を集める目標です。その5団体は28日夕方、会見を開き、日本が参加しないことへの失望と憤りを露わにしました。

2017年03月28日

別れの季節

 

春は別れの季節。五島市の港では連日、五色のテープが舞う見送りの風景が続いています。福江港のロビーでは島を離れる人たちが同級生や教え子との別れを惜しむ姿が見られます。見送る人は岸壁から思い思いのメッセージを書いた手作りのプラカードを手にエールを送ります。船がゆっくりと岸壁を離れると五色のテープが切れて空に舞います。手を振り続けるそれぞれの思いが込み上げるころ、船は遠く小さく消えていきました。見送りの風景は4月初旬まで続きます。

2017年03月28日

佐世保で事故 歩行者3人けが

佐世保市のアーケードの横断歩道で男女3人がタクシーにはねられ重軽傷を負う事故がありました。27日午後6時ごろ、佐世保市上京町の四ヶ町アーケードで横断歩道の手前で客を乗せて発進したタクシーが青信号の横断歩道に突っ込み、横断中の女性2人と男性1人をはねました。はねられた佐世保市福石町の41歳の検査技師の女性は左足首の骨を折る重傷。佐世保市戸尾町の62歳のパート従業員の女性は右腕を打撲し、広島県呉市の23歳の公務員の男性は右足を打撲する軽傷です。佐世保署は運転していた72歳の澤村繁則容疑者を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。澤村容疑者(72)は調べに対し「走り出したら人がいてブレーキを踏もうと思ったら間違えてアクセルを踏み込んでしまった」と話しているということです。辺りは一時騒然となりました。

2017年03月28日

水陸機動団の準備進む

来年3月、佐世保に編成される陸上自衛隊水陸機動団の教官を育成する部隊がつくられました。27日付で編成されたのは周辺国からの離島の占拠を念頭に置き、島の奪回などを専門とした水陸機動団の編成に向けて施設の整備などを進める水陸機動準備隊です。約50人の隊員が島への上陸や上陸後の戦闘など4つの専門分野に分かれて準備と訓練を行います。また同時に約90人の水陸機動教育隊も編成されました。教育隊では隊員に水陸作戦の専門的な指導をする教官を育成します。水陸機動団は来年3月末に2100人で編成され、その後、段階的に人数を増やして3000人規模になる予定です。

2017年03月27日

諫干和解協議が決裂

諫早湾の開門を巡る訴訟の和解協議が決裂しました。長崎地裁では去年1月から開門しないことを前提に和解協議が続けられましたが開門を求める漁業者側は最終的に拒否。そのため地裁は先月、開門前提の協議も平行して出来ないか提案していました。しかし27日の和解協議で開門反対派は拒否。さらに国は開門派に拒否された有明海の再生策である基金案にこだわる姿勢を見せたため地裁は和解での解決は困難とみて協議を打ち切りました。長崎地裁は来月17日に判決を出します。

2017年03月27日

五島市 過失運転致死のタクシー運転手に有罪

五島市で道路に横たわっていた男性をはねて死亡させた罪に問われた市内の66歳のタクシー運転手に長崎地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。判決によりますと過失運転致死の罪に問われた平山壽被告(66)は去年3月19日の未明、酒に酔って中央町の国道に横たわっていた当時44歳の小学校教師、松田博さんをはねて死亡させました。宮本聡裁判長は「基本的な注意義務を怠り、その過失は重大」としながらも被害者が酩酊状態で車道に横たわっていたことも考慮し、禁固1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。平山被告は判決を不服として即日控訴しています。

2017年03月27日

県内であられ降る

上空に流れ込んだ寒気の影響で県内であられが降りました。27日午後1時ごろ、大村市や長崎市で雨に混じって「あられ」が降りました。県内の上空には約5500メートル付近に氷点下30℃以下の寒気が流れ込み、大気の状態が不安定になっています。気象台は28日未明にかけて局地的に積乱雲が発生し、落雷やひょう、突風のおそれがあるとして注意を呼び掛けています。

2017年03月27日

FGT検証走行試験終了「異常なし」

 

国土交通省は25日、九州新幹線長崎ルートに導入予定のフリーゲージトレインの検証走行試験を報道機関に公開しました。試験は26日で終わり、国は現段階で「異常は見られていない」としています。黄金を基調とした車体に赤のラインが目立つフリーゲージトレイン。3年前、車軸に摩耗などの不具合が見つかったため去年12月から改良した台車で走行し検証を行ってきました。報道陣に走行中の車内を公開したのは25日が初めてでまずは熊本駅を出発し、九州新幹線のレールを走りました。フリーゲージトレインの最大の特徴はレールの幅が異なる新幹線と在来線の2つのレールを走ること。九州新幹線長崎ルートは長崎駅から佐賀県の武雄温泉駅までは新幹線のレールですが武雄温泉駅から新鳥栖駅までは在来線のレールを通り博多駅までつながります。フリーゲージトレインは乗り換えを無くし、現在の特急かもめよりも時間を28分短縮するために開発されています。レールが切り替わる場所に設置する「軌間変換装置」を最高時速10キロで通り、車輪の幅を変えることで2つのレールを走ることを可能にしています。フリーゲージトレインの開発で問題となっているのは耐久性とコストです。3年前の耐久走行試験で車軸に発生した摩耗などの不具合が改良した台車でも発生するかどうかを26日までの検証走行試験で約3万キロ走り確認しました。国交省は今後、車軸を分解して1000分の1ミリ単位で精密に測定し、摩耗の有無などを調べるとともに部品の再利用でメンテナンスコストをどこまで下げられるかを検討します。検討の結果、最終試験である耐久走行試験に移行できるかどうかは初夏に開く予定の技術評価委員会に諮られます。

2017年03月27日

長崎市坂本で住宅全焼 自宅放火容疑で女を逮捕

 

26日夜、長崎市の高台にある住宅密集地で住宅1棟が全焼し、この家に住む30歳の女が放火の疑いで逮捕されました。火事が起きたのは26日午後7時半ごろ、住宅が密集する長崎市坂本2丁目の高台です。消防車が入れない狭い路地を消防隊員がホースを持って駆け上がります。火が出たのは無職の松尾チヨノさん87歳の自宅。午後8時前「2階から火が出た」と同居する娘から通報がありました。火の勢いは強く住宅は炎に包まれます。消防車13台が出動し、必死の消火活動が続きましたが木造2階建ての住宅1棟が全焼。隣接の3棟の一部も焼けて火は午後10時前に消し止められました。火災発生から約3時間半後の夜11時ごろ、警察は松尾さんと同居する孫で介護施設パート社員の松尾真依子容疑者(30)が「自分が火を付けた」と認めたため放火の疑いで緊急逮捕しました。松尾容疑者は祖母のチヨノさんと母親、兄と4人暮らし。出火当時は全員家にいましたが逃げて無事でした。現場は高台の住宅密集地で消防車が入れない場所です。住民は去年11月、地域で消防訓練をしたことが消火活動に役立ったと話します。警察と消防は午前10時から実況見分をして出火原因を調べています。火が出た2階には松尾容疑者の部屋がありました。警察は動機などを調べるとともに責任能力があるかどうかについても慎重に調べています。

2017年03月25日

「クイーン・メリー2」 5年ぶり長崎寄港

世界最大級の豪華客船「クイーン・メリー2」が5年ぶりに長崎に寄港しました。総トン数15万1400トン。乗客定員2691人。全長は345メートル。イギリスの海運会社が運航し去年、140億円以上をかけて大改装をしました。「洋上の宮殿」とも形容され、船内も、世界で唯一という船上のプラネタリウムやダンスホールなどがあり豪華です。1月にイギリスを出航し、4カ月をかけてアフリカやオーストラリアなどを巡る世界一周クルーズの途中で長崎にやってきました。「クイーン・メリー2」は午後10時に、次の目的地韓国に向けて出港します。

2017年03月24日

MR歩行者用踏切事故で女性死亡 付近住民は

23日にMR松浦鉄道の踏切でお年寄りの女性が列車にはねられ死亡しました。この踏切では14年前にも同様の事故が起きていました。事故があった踏切は列車が近付くと警報機が鳴り、赤く点滅しますが線路との間に遮断機は付いていません。23日午前11時ごろ、佐世保市名切町で歩行者用のMRの踏切を渡っていた近くに住む竹元千津子さん67歳が伊万里発佐世保行きの列車にはねられました。竹元さんは意識不明の重体となり24日朝、死亡が確認されました。耳が不自由で警報機の音に気付かなかったとみられています。この踏切では14年前(2003年)にも歩行者がはねられる事故があり、付近住民はMRに対し遮断機を付けるよう求めていました。MRには同じような警報機のみの踏切がこのほか6カ所あります。町内会は事故を受け、改めて遮断機設置の要望を出すか検討するとしています。

2017年03月24日

島原市立三会中 住居侵入の男性講師を懲戒免職

雲仙市で女性の部屋に侵入したとして逮捕・起訴された25歳の中学講師の男が懲戒免職処分を受けました。懲戒免職処分を受けたのは島原市立三会中学校の瀬川峻史講師(25)です。瀬川講師は2月18日の午後11時半ごろ、同じアパートに住む19歳の女性会社員の部屋に侵入した疑いで逮捕され、今月2日に起訴されました。県教委の調べによると瀬川講師は女性の部屋に干してあった下着を自宅に持ち帰って写真を撮り、それを元に戻そうと再び部屋に侵入した際、女性の知人男性に取り押さえられました。瀬川講師は「女性の下着を見たかった」と話しています。今年度、懲戒処分を受けた県内の教職員は5人目で免職は2人目です。

2017年03月24日

山桜の木発見!満開の桜

県内のソメイヨシノの開花はまだですが佐世保市の山沿いですでに満開を迎えている桜を見つけました。佐世保市陣の内町の農道を走って行くと…。正面にひときわ目立つ大きな木が見えてきました。カメラマンが見つけたのは今が満開の桜の木です。品種は「ヤマザクラ」。畑の側に堂々と立っていました。幹の周りは3メートル以上。高さは20メートル以上はありそうな巨木です。枝いっぱいに淡いピンクの花を付けています。樹齢は百年以上、数百年ともいわれています。花は天気が良ければ1週間ほどは楽しめそうです。

2017年03月24日

軍艦島模型贈呈式

おととし世界遺産に登録された軍艦島のミニチュア模型が長崎市に寄贈されました。長崎市の長崎港ターミナルに設置された軍艦島の模型。「世界遺産をもっと身近に感じてほしい」と1997年から20年間にわたり軍艦島周遊クルーズを運営する「やまさ海運」が市に贈りました。費用は約300万円で5カ月かけて製作。最盛期だった昭和48年(1973年)ごろの様子を実物の250分の1のサイズで再現しています。今後、観光客はターミナルの模型を見てイメージを膨らませたあと実際に船に乗って軍艦島ツアーを楽しむことが出来ます。

2017年03月24日

長崎市人事異動を発表

長崎市は来月1日付の人事異動を発表しました。主な異動です。定年退職する荒木秀利危機管理官(60)に代わり里則義消防指令課長(57)。高比良則安市民生活部長(60)に代わり山口太理財部長兼契約監察官(57)。このほか理財部長に三井敏弘氏(58)。市民健康部長に大串昌之氏(55)。商工部長に片岡研之氏(56)。文化観光部長に股張一男氏(54)。水産農林部長兼農業委員会事務局長に高山雄彦氏(58)。土木部長に吉田安秀氏(57)、まちづくり部長に片江伸一郎氏(53)、消防局長に平石弘行氏(57)が就きます。異動規模は902人。今年10月に控える行政サテライト機能の再編に向けた組織改正などを行っています。

2017年03月24日

長崎市の小中高校で修了式

 

子どもたちは25日から春休みです。長崎市の小中高校で修了式が行われました。城山小学校では竹村校長が各学年の代表に修了証書を手渡し、2年生と5年生の代表が思い出や目標を発表しました。修了式のあと児童たちは緊張した面持ちで通知表を受け取りました。城山小学校では9人の職員が離任。5年1組の教室でもお世話になった先生との別れを惜しみました。春休みは来月5日までの12日間。原爆の惨禍を伝える「嘉代子桜」が咲き誇る頃、児童たちはひとつ上の学年での1年をスタートします。

2017年03月24日

約2000人が新たな一歩 長崎大学卒業式

 

旅立ちの春です。長崎大学の卒業式が行われ約2000人が新たな一歩を踏み出しました。桜の開花が待ち遠しい長崎に明るい笑顔と希望の花が咲き乱れます。長崎大学では今年学部生1611人と大学院生359人の合わせて1970人が卒業の日を迎えました。長崎の学び舎を巣立ちその多くが来月から社会へ羽ばたきます。就職率は3月1日現在、7学部の平均が91.4%。このうち県内への就職率は27.6%です。大学院修士・博士前期課程の就職率は95.6%となっています。

2017年03月24日

全国ラー麺フェスin長崎26日まで

長崎市大波止のおくんち広場で開催中の全国ラー麺フェスin長崎第二幕は26日まで。山形県酒田市のふわ・とろワンタンメンや東京の牛骨ラーメンなど6店舗の有名ラーメンが味わえます。ぜひ一度ご賞味下さい。

2017年03月24日

浦上駅にエレベーターを設置

JR浦上駅にエレベーターが完成しました。25日から利用できます。1日の乗降客数が約5200人の浦上駅。おととし5月から長崎駅と松山町の間の約2.5キロの踏切を無くし高架化する工事をしている影響で仮設ホームになっています。その結果、改札口とつながっていた下り線のホームが線路を挟んだ形となり、改札とホームの行き来は階段の上り下りが必要となっていました。このため県などは1億2000万円をかけて改札口の近くとホームに一基ずつ2基のエレベーターを設置。25日の利用開始を前に24日朝、車椅子の利用者が試乗しました。浦上駅の近くには障害者が多く利用する「もりまちハートセンター」などがあり車椅子の利用者が不便を訴えていました。浦上駅のエレベーターは25日の始発から利用できます。

2017年03月24日

五島・椛島小で一人だけの卒業式

五島市立椛島小学校。全校児童一人の小さな学校で卒業式がありました。たった一人の卒業生は鍛冶梁祐貴さん。4月からは福江島の中学校に通います。卒業証書を手渡した川﨑康校長は「小学校生活で得た、やればできるという自信を胸に、まずは何事にも挑戦する中学生になってください」とエールを送りました。創立143年を迎えた椛島小は新年度から児童がいなくなるため4月から休校します。

2017年03月23日

MR警報機のみの踏切で列車と歩行者が衝突

23日午前、MR松浦鉄道の踏切で列車と高齢女性が衝突する事故がありました。女性は意識不明の重体です。午前11時ごろ佐世保市名切町で遮断機がなく警報機のみの歩行者用のMRの踏切を渡っていた70代の女性が伊万里発佐世保行きの列車と衝突しました。女性は脳挫傷などで意識不明の重体です。列車の乗員・乗客60人にけがはありませんでした。MRによると運転士は「進行方向の右側に人影を確認し、ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しています。近所の人によると女性は耳が不自由で音が聞こえづらかったようだということです。事故の影響でMRは佐世保と佐々の間で1時間20分にわたり運転を見合わせ175人に影響が出ました。

2017年03月23日

体験!メディア芸術の世界

アートの世界を体験できます。24日から県美術館に展示されるユニークな作品の内覧会が開かれました。内覧会にやって来たのは長崎市の星座保育園の園児19人。作品は森の影を映した大きなスクリーンを使います。裏に回ってみると人の影に木が生えてきておおはしゃぎです。この作品はデジタル技術を使ったアートを手掛ける東京のグループ「プラプラックス」が制作。県美術館のイベント「体験!メディア芸術の世界」の一環として2つの作品を出品しました。もう1つの作品は、円すい型のオブジェがついたもの。触ってみると様々な形の影が出現!ユニークな作品に子どもたちは夢中になっていました。2つの作品は、24日から来月2日まで県美術館で展示され無料で体験できます。

2017年03月23日

大村工業ソフトボール部が全国制覇を報告

偉業達成を報告です。大村工業ソフトボール部が2年ぶり6回目の全国制覇を果たしました。大村工業ソフトボール部は今月18日から福岡県北九州市で開かれた全国高校男子選抜大会で2年ぶりの頂点に輝きました。大村工業は2008年に初制覇を果たして以降、2012年から15年まで4連覇、去年は佐世保西が優勝し今年、史上最多6回目の栄誉を勝ち取りました。長崎県勢が6連覇の偉業達成です。ナインは全校生徒とともに全国での戦いを映像で振り返ったあと優勝を報告しました。歴史に新たな1ページを刻んだ大村工業ナイン。次は夏のインターハイ制覇に挑みます。

2017年03月23日

ビワとゆうこうを使ったお土産品の試作レシピ完成

 

長崎ならではの果物「ゆうこう」と「ビワ」を使った新しいお土産品を作ってもらおうと試作品のレシピが公開されました。長崎市独自の在来種ゆうこうのコンフィチュールに生産量・出荷量ともに日本一のビワの種を使った杏仁豆腐。外国人観光客の増加が見込める今、県内の事業者に「ゆうこう」と「ビワ」の新商品を作ってもらおうと「長崎元気お土産プロジェクト」が去年11月から、商品開発を進めてきました。今回はフルーツソースやパウンドケーキなど6つの試作品を集まった約60人の事業者らに提案しました。プロジェクトは、この試作レシピを使って商品開発をする協力事業者を募り、パッケージデザインや販売などを支援して商品化を目指します。

2017年03月23日

長崎市本河内で車が転落しそうに…

22日午後10時ごろ、長崎市本河内3丁目で60代の男性が自宅前の駐車場に自家用車をバックで止める際、行き過ぎてブロック塀にぶつかり、約2メートル下の隣の家の玄関先に転落しそうになりました。娘が警察に通報し、男性は約20分後に消防に救助され、けがはありませんでした。長崎署はブレーキとアクセルを踏み違えた可能性があるとしています。

2017年03月22日

全国ラー麺フェスin長崎第二幕が開幕

長崎市のおくんち広場で開催中の「全国ラー麺フェスin長崎」。22日から後半戦、第二幕には6店舗が登場です。第二幕は、北は秋田、南は鹿児島まで、味に絶対の自信を持った6店舗が集まりました。東京からは、秋田の稲庭うどんの製法で作られた麺を使った中華そばが登場。トロミを帯びた比内地鶏の醤油ダレベースのスープと中華麺がよく絡みます。こちらは大正時代からの歴史があるという山形県酒田市の醤油ラーメン。ふわふわとろとろのワンタンメンが自慢です。豚骨も長崎では食べられない個性豊かな2店舗がやってきました。炭火焼きの香ばしい香りに誘われて行列が出来る「ふくやラーメン工房」は大分から参戦。豚骨スープに大分の鶏を使った鶏白湯スープをあわせ、厚切りのチャーシューをドーンと乗せました。鹿児島ラーメンの新星「ヌードルラボラトリー金斗雲」。鹿児島定番の揚げネギのほか、豚のサイコロチャーシューや香油など新しい要素を取り込んだ鹿児島ラーメンです。約30種類のうまみを凝縮した牛骨らあ麺「マタドール」、海老味噌らーめんの「初代けいすけ」も出店しています。全国ラー麺フェスin長崎は次の日曜26日までです。

2017年03月22日

大村・妻殺害の夫に懲役15年の実刑

大村市で妻を殺害した罪に問われた52歳の夫に長崎地裁は懲役15年の実刑を言い渡しました。判決によりますと、住所不定・無職の山本康雄被告(52)は2013年7月、大村市のアパートで寝ていた当時34歳の妻の絢子さんの首を絞めて殺害しました。カードローンの借り入れなどが妻に発覚しないよう金策を考えることから解放されたいという思いがきっかけだったとしています。山本被告は犯行後、絢子さんの遺体を浴槽に入れ、セメントをかけるなどして約3年間、放置していました。その間(2015年1月)、山本被告は絢子さんになりすまして絢子さんの母親に飼い猫の手術代を振り込むよう嘘のメールを送り、現金10万円をだまし取りました。長崎地裁の宮本聡裁判長は、「動機は身勝手で強い殺意による犯行」「娘の遺体を約3年間、放置された遺族の処罰感情は峻烈」などとして20年の求刑に対し、懲役15年を言い渡しました。

2017年03月22日

長大病院職員 住居侵入容疑で再逮捕

長崎市のマンションに住む女性の部屋に侵入した疑いで今月1日に逮捕された長崎大学病院の職員が、別の女性の部屋にも侵入した疑いで再逮捕されました。住居侵入の疑いで再逮捕されたのは長崎大学病院医事課の佐藤祐希容疑者(31)です。浦上署によりますと佐藤容疑者は1月21日、長崎市内のマンションで1人暮らしの20代の女性の部屋に侵入した疑いが持たれています。当時、女性は留守でした。佐藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。佐藤容疑者は去年11月、別の女性のマンションの一室に侵入した疑いで今月1日に逮捕され、22日、起訴されています。

2017年03月22日

世界陸上へ MHPS井上大仁が長崎市長表敬

 

世界陸上の日本代表に選ばれた三菱日立パワーシステムズの井上大仁選手(24)が世界最高峰の舞台での活躍を誓いました。22日午後、長崎市の田上市長を訪問した三菱日立パワーシステムズマラソン部の井上大仁選手24歳。2月の東京マラソンで日本人トップの2時間8分22秒でゴールし、今年8月、ロンドンで行われる世界陸上のマラソン日本代表の座を射止めました。「当日は晴れてほしい」と願う井上選手。高校時代から抱き続けた「世界レベルの選手になる」という夢を叶え、この夏、世界の強豪と同じスタートラインに立ちます。井上選手は来月中旬にロンドンでコースの下見をしたあと本格始動し、7月30日に日本を出発。8月6日の現地時間10時55分にスタートする世界陸上男子マラソンに挑みます。

2017年03月22日

佐世保配備の護衛艦くらまが退役

海上自衛隊の護衛艦「くらま」が36年間の任務に幕を閉じました。退役の日を迎えたのは佐世保を母港とする護衛艦「くらま」です。艦尾に揚がっていた自衛艦旗が下ろされ、139人の乗組員とともに36年間の任務に幕を閉じました。「くらま」は当時最新鋭の武器を配備した護衛艦として1981年に就役。これまでロシアとの初めての共同訓練に参加したり東日本大震災の救援に派遣されたりと活躍してきました。式典では佐世保地方隊の佐藤誠総監もその功績をたたえました。「くらま」は整備されたあとで訓練の際に使う標的の船として攻撃を受けて海に沈みます。佐世保港には後任として22日付で広島の呉から護衛艦「いせ」が配備されています。

2017年03月22日

田上長崎市長 5月のNPT会議準備委初会合出席へ

今年5月、オーストリアのウィーンで開かれる2020年NPT核拡散防止条約再検討会議の第1回準備委員会に長崎市の田上市長が出席する方針を明らかにしました。191の国や地域が加盟し核軍縮や核の不拡散、原子力の平和利用をテーマに5年ごとに開かれているNPT核拡散防止条約再検討会議。2020年に開かれる会議の第1回準備委員会は今年5月2日から12日までオーストリアのウィーンで開かれます。田上市長は準備委員会に出席し世界7000以上の都市が参加する平和首長会議の副会長として各国の政府やNGOの代表者らに向けてスピーチをする予定です。またニューヨークの国連本部で今月27日(日)に始まる核兵器禁止条約の交渉会議については「核廃絶への思いはどの国も基本的なスタンスであるはず。核兵器のない世界に向けた画期的な会議であり、日本政府もテーブルについて議論を重ねてもらいたい」としています。

2017年03月22日

V・ファーレン長崎の株式譲渡 Jリーグが事前承認

 

サッカーJ2、V・ファーレン長崎の再建問題でJリーグはクラブの完全子会社化を目指す「ジャパネットホールディングス」の株式の取得を事前に承認することを決めました。佐世保市に本社を置くジャパネットホールディングスは現在V・ファーレン長崎の19パーセントの株式を持つ筆頭株主です。株保有割合の7割を超える31の株主に対し100パーセントの株式の取得を目指すことを説明し、概ね同意を得ています。Jリーグの規約は5パーセントを超えるクラブ株式の譲渡がある場合、Jリーグの審査と承認が必要と定めています。ジャパネットが交渉する株主は62と多いことからJリーグ理事会は21日、ジャパネットが買い取るという条件のみで株式の取得を事前に承認することを決めました。この事前承認によりジャパネットと他の62の株主の譲渡交渉がまとまればV・ファーレン長崎の完全子会社化が実現することになります。

2017年03月22日

ヒバクシャ国際署名2万筆以上集まる

国連に核廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」をすすめる長崎県民の会は県内の署名数が2万筆を超えたと発表しました。「ヒバクシャ国際署名」は日本被団協が去年3月に呼び掛け長崎では去年5月から始まりました。被爆者5団体を中心に組織する県民の会が活動を続けています。署名はNPT核拡散防止条約再検討会議が開かれる2020年までに世界で数億筆を集める目標で、集めた署名は毎年10月に国連に提出します。県内では50万筆を目指し去年5月からこれまで2万2799筆が集まりました。年末までに10万筆を集めたいとしています。県民の会は国連で核兵器禁止条約の交渉会議が始まる前日の今月26日(日)、浜町のアーケードで8回目の署名活動を行う予定です。

2017年03月22日

定期監査結果報告書を知事に提出

県の地方機関などが行った昨年度の業務を確認する監査の結果が21日、知事に報告されました。毎年実施する定期監査は地方自治法に基づくものです。県の監査事務局から中村知事に地方機関や県立学校、警察署など122カ所の昨年度分の監査の結果報告書が手渡されました。報告書によると126件で指導や指摘、意見が付けられ、そのほとんどは代金の支払いを忘れた、法令を理解せず契約事務を行った、など初歩的なミスとしています。一方で対馬振興局では2009年12月、鶏知ダムにある発電機用の燃料タンクのパイプから燃料漏れが見つかりながら今月まで7年間も修理しないなど職員の怠慢といえる事例もありました。この他、印刷物についての監査では年間1100万円をかけて制作し県の魅力を紹介する広報誌「ながさきにこり」の配布先が県外で37パーセントに留まっていることを受け県外への配布拡大に取り組むべきと指摘しました。

2017年03月22日

長崎で建造 巡視艇「たまなみ」引渡式

長崎から新たな巡視艇が誕生しました。22日、海上保安庁に引き渡されたのは9人乗りの新たな巡視艇「たまなみ」です。長崎市の長崎造船が去年7月に起工し約8カ月かけて建造しました。長さ27メートルで重量は64トン、総工費はおよそ9億円です。乗組員や長崎造船の職員ら25人が参加し引渡式が行われました。長崎造船が建造した巡視艇は2014年に横浜海上保安部に引き渡した「いそづき」以来3年ぶりです。「たまなみ」は今後、岡山県の第六管区海上保安本部玉野海上保安部に配備されます。

2017年03月22日

日銀の雇用・賃金動向分析

県内の企業は緩やかな景気回復で人手が不足し賃金を引き上げる企業も見られますが実は県全体の平均賃金は前年を下回っています。一体なぜなのでしょうか。県内の企業約500社を対象にした厚労省と県の調査によりますと去年の毎月の平均賃金は3月と12月を除く10カ月は前年を下回りました。前年比が最も低い月はマイナス6.8%でした。有効求人倍率は景気の回復とともに2015年以降1.0倍を超え、去年は少なくとも31社が賃金を引き上げています。それでも、なぜ平均賃金額が上がっていないのか日本銀行長崎支店が分析・調査しました。パートタイム労働者の比率は2015年7月の25.7%から上昇し始め去年12月は30.8%でした。日銀長崎支店によりますと飲食業や小売業などが人手不足を改善しようと労働条件を見直しフルタイムよりも労働時間が短く賃金が低いパートタイム労働者の雇用が増えたため平均賃金は前年を下回ったということです。日銀長崎支店の篠原壽成支店長は「平均賃金が下がっても雇用が増え、労働市場全体に落ちる金額が増えていけば問題はないので今後も注視していく必要がある」としています。

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