30秒間の映像にふるさとへの思いを込める第18回ふるさとCM大賞の審査会が開かれ、グランプリ受賞作品が決まりました。
「長崎を日本で一番住みたいふるさとに!」をテーマに募集した今年のふるさとCM大賞。応募のあった54本から、10本が一次審査を通過し、5日に受賞作品が発表されました。見事グランプリに輝いたのは上五島高校電気情報科の生徒が制作した「想い、伝わる」でした。島伝統の神楽を、「伝えるのではなく伝わるもの」と表現し、その想いこそがふるさとの魅力だとアピールした点が評価されました。
準グランプリには雲仙市立大塚小学校制作の「吾妻のブロッコリー」が選ばれました。今回から新たに設けられた県教育長賞には対馬高校制作の「サンセット」が選ばれました。第18回ふるさとCM大賞表彰式の模様は、3月26日(土)正午からNCCで放送します。