長崎市で新たにビジネスを創出する場が誕生しました。
全国から様々な中小企業が集まり、それぞれの会社がビジネスパートナーとなり、仕事の受発注をする「守成クラブ」。「商売繁盛」を前面に打ち出した双方向のビジネスを創出する場として日本商工振興会が主催し、全国では264会場、約2万7000社が参加する広がりを見せています。
県内では「長崎いさはや会場」、「長崎会場」に続き3会場目となる「ながさき出島会場」が始動しました。「ながさき出島会場」には約80社の企業が集まり、商談や「大名刺交換会」が行われました。
筆頭副代表Air‐ship・北川純一郎社長(50):
「雇用の問題とかもあるので地域密着した中小企業の方を集めていって、企業の数が多いのでそれを減らないように増やしていきたい」
「守成クラブ」は全国10万社の参加を目指しています。