明治安田J2リーグ第10節。
V・ファーレン長崎は、ハットトリックも飛び出すゴールラッシュ!
ホームで徳島に圧勝し、2位をキープです。
4月13日(土)、最下位徳島とのホーム戦です。
前半4分。笠柳が相手を交わし、ペナルティーエリアの加藤へ。加藤のこぼれ球をエジガルが押し込み、長崎が先制します。
12分、加藤のコーナーキックをエジガルが頭で合わせ2点目。
エンドが変わった後半も長崎の勢いは止りません。
後半2分。米田の左サイドからのクロスをまたまたエジガル!エジガルのハットトリックで3点目を奪うと、10分には、秋野からの縦パスを笠柳がボレーシュート!
【V・ファーレン長崎 笠柳翼選手(20)】
「ゴール決めるというのは、宝物というかそれくらい価値があるものだと思うので、自分が点取るとチームも勢いづくのかなと思います」
笠柳の今シーズン初ゴールで4点目。
エジガルに代わり後半途中出場のフアンマは20分。フィジカルの強さを見せ5点目。
さらに42分。秋野の縦パスを再びフアンマが決め6点目。
徳島に1点を返されますが、2013年のJ2リーグ参入以降、チーム最多の6得点を挙げ、6対1で圧勝しました。
【V・ファーレン長崎 エジガル・ジュニオ選手(32)】
「得点もたくさん決められたし、得失点差の部分でも良かったので、最高に良い気持ちで終われました」
【V・ファーレン長崎 下平隆宏監督(52)】
「得点シーンのところは本当にみんな素晴らしいシーンだったと思いますし、本当に選手たちのパフォーマンスに感謝しています」「最後の油断とか甘さが本当に我々の足元をすくう原因になると思うので、そういったところが本当にないように、次の試合に向けて準備していきたいと思います」
3連勝で8試合負けなしの長崎は、2位をキープ。
あさって(4月17日)のルヴァンカップ2回戦、磐田(J1)とのホーム戦を挟み、次のリーグ戦は4月21日(日)、ホームで4位の横浜FCとの上位対決です。