プロバスケットボールB1リーグ、長崎ヴェルカは、最下位の京都に敗れ、シーズン前に掲げた目標「30勝」到達の可能性がなくなりました。
西地区7位のヴェルカは、アウェーで、西地区8位の京都と対戦。
第1クオーター、ヴェルカは、馬場が、得意のスチールから得点。第2クオーターにも、ブラントリーが、ファールを受けながらもシュートを決めると、ボンズはリバウンドを奪いそのままドリブルで持ち込んで決めるなど、第3クオーター終了時点で9点のリードを奪います。(第3Q終了:長崎64対55)
しかし、第4クオーター、ヴェルカはミスを連発し、京都に27点を奪われ、まさかの逆転負け。(試合終了:長崎78対82)
ヴェルカは今シーズン20勝31敗で、順位は変わらず西地区7位のままですが、残り試合が9試合となり、チーム目標である「シーズン30勝」到達の可能性が無くなりました。
次節は九州ダービー、13日(土)と14日(日)に、アウェーで、西地区5位の佐賀との2連戦です。