県内のインフルエンザ患者は19週連続で警報レベルの流行が続いています。
先週1週間(3月25~31日)、県内69の定点医療機関が県に報告したインフルエンザ患者は796人で、前の週から373人減りました。定点当たりの報告数は11.54人で、3週続けて減りましたが、去年11月以降、警報レベルの終息基準値「10人」を19週連続で上回っています。年代別では10代以下が8割以上を占めています。
一方、新型コロナ患者は373人で、前の週より126人下回り、2週続けて減少しました。定点当たりの報告数は5.41人でした。