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2024/5/9(木) 20:18

最大10連休のゴールデンウィーク 県内の観光客数39万3480人 前年比約11万人増

  • #社会
  • #暮らし

新型コロナが5類に移行し、初めて迎えたゴールデンウィーク。長崎県が発表した県内の人出は約39万3480人で、去年を約11万人上回りました。

4月27日(土)から5月6日(日)まで最大10連休となった今年のゴールデンウィーク。県がまとめた10日間の県内の観光客数は39万3480人で、最大9連休だった去年から11万775人増加しました。1日平均は3万9348人で前年比125.3%となりました。

県は期間中の中盤と後半の一部で天候が崩れたものの、去年と比べ天候に恵まれ、特に屋外型施設を中心ににぎわいを見せたとしています。

一方で、約73万人が訪れたコロナ禍前の2019年の水準には達しませんでした。県は、この年が天皇が即位した年で土日と祝日が10日間続いたゴールデンウィークだったことなどを要因としています。

最も人出が多かった日は5月4日(土・祝)で7万4189人でした。

観光客数が多かった施設は東彼杵町の道の駅「彼杵の荘」が前年比285.4%の4万6501人でした。観光客の集計方法を変えたことや、駐車場を整備したことで、収容力が高まり、波佐見町など、近くで開催される陶器市への客を取り込めたことを要因に上げています。

このほか、クルーズ船の入港などで外国人の入場者が増えた「グラバー園」が前年比133.9%3万6695人。佐世保市の「九十九島パールシーリゾート」は好天の影響で屋内施設の入場者が減り、前年比95.1%の3万2256人などとなっています。

去年と比べ観光客数が最も伸びた施設は、諫早市の「山茶花高原ピクニックパーク」で、前年比338.3%の2万6003人が訪れました。山茶花高原によりますと、雨が続いた去年に比べ、概ね晴れが続いたことが人出が増えた大きな要因としています。

屋外イベントも天気に恵まれた影響で人出が増えています。長崎市の「稲佐山つつじまつり」は前年比124.7%の2万7千人。「波佐見陶器まつり」は前年比104.2%の25万人が訪れました。

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