長崎市で道路を横断していた高齢男性が原付バイクにはねられ、意識不明の重体です。
16日午後8時15分ごろ、長崎市上小島2丁目の国道324号の坂道を丸山町方面に下っていた原付バイクが道路を横断していた高齢の男性をはねました。
男性は意識不明となって市内の病院に搬送され、現在も意識は戻っていません。(17日午後5時現在)
原付バイクを運転していた長崎市星取2丁目の61歳の女性会社員も胸を強く打ち救急搬送されましたが、命に別状はありません。
現場は片側1車線の直線道路で近くに横断歩道がありましたが、男性は横断歩道ではない所を渡っていたということです。長崎署が事故の詳しい原因を調べています。